よくある質問

ペットの預け先はどのようなところになりますか?

アニマル・ライフ・デザイン(ALD)では、千葉県と兵庫県に提携している保護施設がございます。それ以外にも、全国に広がるペット後見ネットワークを活用し、ご希望の地域での預け先探しをお手伝いしています。
「施設ではなく家庭的な環境で過ごさせたい」といったご希望がある場合には、信頼できる里親候補お探しします。 飼い主様のご希望やペットの性格・体調に応じて、ペットが生涯安心して暮らせる環境をご一緒に考えてまいります。

終生飼養費用は、どのように準備すればよいですか?

ペットの将来のための費用は、信託・遺贈・生命保険などで準備する方法があります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、飼い主様のご意向や経済状況、預け先の形態に応じて、最適な方法をご提案いたします。
必要に応じて、弁護士・行政書士などの専門家と連携しながらサポートいたしますので、ご安心ください。

緊急時のレスキューは、どのように行われますか?

事前に「誰が」「どのように」対応するかを決めておき、緊急時の対応プランを設計します。
たとえば、ALDから離れた地域にお住まいの場合でも、ペットタクシーを手配して、指定のペットホテルや一時預かり先に搬送するなど、対応を決めておきます。また、鍵の保管・受け渡し方法についても、万が一に備えて事前にしっかりと決めておきます。

専門家に遺言を作成してもらうと料金はどのくらいになりますか?

状況により異なりますが、10万円(税別)〜のとなっています。詳細はご相談ください。

終生飼養費用はどのくらいになりますか。

ペットの預け先、年齢、種類、健康状態により、様々です。それらの条件をもとに試算いたします。

もし私たち夫婦に何かあったときは、子どもたちがペットの面倒を見てくれるので、ペット後見の心配はしなくて良いでしょうか?

お子さんの住まいがペット可であるか、ご家族に犬・猫アレルギーの方がいないかなど、実際にお子さんがペットを引き取れる状況かどうかを、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
「なんとかなるだろう」と思っていたら難しかった、というケースも少なくありません。

おそらく、ペットより私の方が長生きすると思うので、ペット後見の準備は必要ないですよね?

もちろん、最期まで一緒に暮らせることが理想ですが、ペット後見は急な病気や事故など“もしもの時”に備える、保険のような役割があります。
何もなければ使わなくて済むものですが、備えておくことで「いざという時」の安心につながります。