「BUCK―TICK」櫻井敦司さん死去、57歳…コンサート中に体調不良で救急搬送

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 ロックバンド「BUCK―TICK(バクチク)」のボーカル、櫻井敦司さん(57)が19日、脳幹出血のため死去した。葬儀は家族葬で行った。

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BUCK‐TICK(バクチク)のボーカル、櫻井敦司さん(右)とギターの今井寿さん(2012年撮影)
BUCK‐TICK(バクチク)のボーカル、櫻井敦司さん(右)とギターの今井寿さん(2012年撮影)

 櫻井さんは同日に横浜市で行われたコンサート中、体調不良で病院に救急搬送され、そのまま息を引き取った。

 櫻井さんは群馬県出身。「BUCK―TICK」は1987年にデビューし、「悪の華」「JUST ONE MORE KISS」などがヒットした。櫻井さんは多くの作詞も担当し、 耽美たんび 的な世界観を示した。

 バンドは近年も精力的に活動し、櫻井さんは椎名林檎さんとのデュエットでも活躍した。

 
 
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4671259 0 音楽 2023/10/24 14:56:00 2023/10/24 16:03:02 2023/10/24 16:03:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/10/20231024-OYT1I50118-T.jpg?type=thumbnail

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