こんにちは!せおゆりかです!
去る3月14日、馬学校のお手伝いに行ってきました!
本当に楽しかったです!
私も勉強になることばかりでした。
馬と子供が触れ合うための授業
この馬学校は、過去に2回ほど開催されています。
私も、前回のものにもボランティアで参加させていただきました。
主催は、ホースパークひだまりさんです。
これが、前回のイベントです。
午前中は、馬との接し方を学ぶ
今回集まったのは、まったく馬と接したことのない子供たち15名ほど。
先生から接し方の注意を聞いています。
メインの講師は、JRAの角居厩舎で調教助手をされていた樺元先生です。
子供たちは3つのグループに分かれ、それぞれのグループで接し方を学びました。
私は、リーダーを補佐する役をしていました。
馬の鼻に手を近づけて、「私は敵じゃないよ!」というアピールをするという方法を教えます。
そのあと、首を撫でて馬に触れることを覚えます。
馬に近づくときは、後ろから近づくときは後ろから。
馬は後ろ5°は死角になるので、万が一蹴るかもしれないという危険があるためです。
ブラッシングの方法や、裏掘りのやり方も教えました。
(裏掘りは、ちょっと危険なのでこうやるんだよ〜、というポーズを。私が見本を見せました^^)
お昼ご飯を食べて、午後からはメインの体験乗馬!
青空の下で、お昼ご飯をみんなで食べました。
ひろーいキャンプ場が近くにあるので、1kmほど歩いて(近くないぞ!?)到着しました。
ここで、4頭の馬を使って体験乗馬をします。
大人気だったのは、一番大きな馬の幸太くん。
広場をぐるっと2周してくれるので、長い時間乗ることができます。
馬の手綱を持ち、乗馬の最後に馬を止める方法を教えてもらい、実際にやってみていました。
終わり際に、与那国馬のカズくんがストレスMaxで逃走してしまいましたが、みんな無事でした。
修了証をもらい、集合写真を撮影して解散になりました。
馬に触れ合う子供達を見て
この馬学校は、前回も参加して今回も思ったのですが、子供たちが最初ふれあいにビクビクしていたのですが、終わりぎわには自分からすすんで馬に触れ合おうとしていました。
その過程を間近で見られるのが本当に楽しいです。
馬は、触れ合い方を間違えなければ本当に優しい生き物です。
子供たちはそれを体験を通じて感じたのではないでしょうか。
また、どんなことにも危険なことが隣り合わせであることも伝えられたと思います。
最後の逃走はみんなびっくりしていましたが、ストレスが溜まって苦しいのは、人間も同じですよね。
(むしろ、人間よりストレートに表現してくれるので、その点では本当にわかりやすい。人間ももっと表現すべきだと思いますね!ストレスで自殺なんて、本当にもったいないです)
改めて、馬のいろいろな面に気付かされました。
おまけ
お馬さんも1日中動いて、子供たちの相手をしたので、クタクタになっちゃいました…
めっちゃ可愛い♡
お疲れ様でした〜。
広場からの帰り道に、幸太くんに乗らせてもらいました。
サラブレッドよりも少しだけ低いけれど、力強い歩き方でとても気持ちよかったです。
また乗りに行きたいな!