マーケティングでは
「ターゲットを決める」のが
非常に大事です。
ターゲットというのは
自分の売りたい商品はどんな人か、という
人物像です。
もっと詳しくつくると
ペルソナ、というふうになります。
ペルソナは名前から性格から
家族構成から読んでる雑誌から
なんでもかんでも設定しますが
そこまでする必要がない時は
ターゲットで問題ありません。
ともかく、
ターゲットだろうがペルソナだろうが
売る人を決めるという行為は
マーケティングにおいて
非常に大事なことです。
◆「ターゲットは、全ての人です!」
講師をしていると
ターゲットを決めて
進めないといけないよという
課題があります。
そこで、
たまに生徒さんから言われるのが
上記の言葉です。
そして、
私がそれに対して返す言葉が
「ターゲットが広すぎます」
「絞りましょう」
「八方美人のサイトは逆に誰にも売れません」
マーケティングを勉強し始めると
勘違いしてしまうことがあります。
たくさんの人に知ってもらうなら
たくさんの人をターゲットにしたら
いいんじゃないの?と。
それもわかります。
でもこれがおもしろいもので、
ターゲットを広げすぎると
誰に何を言いたいのかわからないサイトが
完成します。
そうなると、
無駄金を落とすことになりますw
お客さんは激怒します。当然です。
逆に、
一人の人に伝えるサイトにすると
まず絶対にその人には刺さります。
徐々にターゲット外の人にも
刺さるようになります。
全然自分と関係ないのに
「あ、これ自分のことだ!」
となります。
面白いものなんですね〜。
◆どっちが想像しやすい?
例題を出してみます。
どっちのターゲットが想像しやすいですか?
実際にあったものをアレンジしています。
【ターゲット】
①20〜50代の男女
Webマーケティングを学びたいと思っている
②30代の男性
現在工場勤務
独身
Webマーケティングの仕事に転職したい
【悩み】
①・Webマーケティングを学びたい
・どんな仕事か知りたい
②・工場勤務で立ちっぱなしで腰が痛い…
・年いってもずっとこの仕事は続けられない
・しかも単調作業であまりメリハリがない
・Webマーケティングを知った理由は、
自分のキャリアアップになりそうだから
・給料もぐんと上がると聞いた 結婚もしたいし、いいかも
・でもあまり業界に詳しくないから、
わかりやすく教えてくれるサイトがあればな…
どうでしょうか?
どっちの方がイメージしやすいですか?
絶対②だと思います。
こういう悩みを抱えている人に対して
サイトを提供した方が
絶対に早いですよ!ということですね。
逆に①だと
範囲が広すぎて
どこまでフォローしたらいいのか
わからなくなります。
20代と50代では
置かれている立場が違います。
キャリアも全然違います。
そんな全然違う人に
同じように提供するのは
まず不可能です。
なので、まずは
一人に伝わるように作ってあげる。
それを考えるだけで
随分と楽になりますよ。