先ほど、
会社の実印の制作依頼を
してきました。

事務所のあるビルの
向かいのハンコ屋さんです。

こういう店がまだあるのが
頼もしいです。
そして都会でよかったなーと
改めて思います。

◆長い目で見ることが大事

ハンコ屋さんの店主に
お話を聞きました。
ハンコの良し悪しが
全くわからないからです。

ツゲと水牛がありますと
出してもらいました。

ツゲは安いけど
ハンコの押し方によっては
欠けてしまうとか。
実印とか毎回押すのに
欠けるのはちょっと困ります。

その点、
水牛は丈夫ですよと。
ハンコ屋さんはもう50年も
同じ場所で開業されていますが
開業時に水牛で作ったハンコは
欠けなどが一切なく
いまだに綺麗に押せているそう。

そう考えたら少し高いけど
水牛にした方がいいよねと思い
依頼しました。

会社も末長く丈夫に
続くようにと思いも込めて。

また、ちょっといいことも
教えていただきました。

「お陰様でうちでハンコを
作った会社さんは
大きくなってるところがほとんど。
近所にある高松建設さんが
そうなんですよ」
ですって。

ちょっといいこと
聞いちゃった。

昔は高松組という
小さなところだったけど
今は高松ホールディングス
ですからね!

後に続きますよ!笑

◆長い目で見ることも大事

確かに、
目先のお金を節約するのって
大事だと思うんです。

だけど、
ハンコなんて何年も
下手したら高松建設さんみたいに
何十年も使うわけですし。

丈夫でいいものを
持っておくべきですよね。

ハンコなんて端が欠けたら
縁起も悪いし
見た目も良くないし。
法務局やらなんやら
公的なところでも
バシバシ押すものですからね。

こういうものは
多少奮発しておきたいです。

店主が
「中国の高速鉄道じゃないけど
安かろう悪かろうは
やはりあとが困るからね」
って。

本当その通り。
長い目で見ると
どちらがいいのかな?って。

ものの価値を見極めて
値段に惑わされず
適切に使うことが大事だと
改めて思いました。