今回は、先生や経営者の皆さんに
「本当にもったいないなぁ…」と
日々感じていることを
あえてハッキリお伝えします。
何かというと、
更新が止まったホームページって
めちゃ損しています。
「うちの内容は変わってないし」
「更新なんて誰も見てないでしょ」
「業者に頼むのも面倒だし」
そんな理由で、
半年、1年、それ以上放置されている
Webサイトが本当に多いんです。
でもこれ
患者さんやお客様からの信頼を
確実に落としています。
◆お客さんは“中身”より“日付”を見ています
歯科医院でも整骨院でも
教室や士業でも、
何か困ったとき、多くの人はまず
「地域名+サービス名」で検索します。
そして、いくつかのホームページを開きます。
ではそのとき
何を見て判断するかというと
「最終更新日」や「お知らせ」の日付なんです。
たとえば
「お知らせが2022年9月を最後に止まっている」
「ブログの最新記事が3年前」
「休診情報が去年のまま」
こういった状態だと、訪問者はどう感じると思いますか?
「あれ?この医院、ちゃんとやってるの?」
「何かあったのかな…」
「なんか古くて信用できないかも」
実際には問題なく運営されていても
「死んでるサイト」に見えてしまうんです。
つまり、知らない間に
不信感を与えてしまっているということです。
◆「中身は良いのに…」が、いちばんもったいない
これは私たちから見ていて本当によくあるケースです。
- スタッフも患者さんもいい人ばかり
- 技術もしっかりしていて、丁寧な診療をしている
- 自費メニューや予防歯科にも力を入れている
…なのに、「ホームページが古くて損してる」
つまり、“もったいない状態”。
中身ではなく
見た目(更新されていない)だけで判断されて
候補から外されてしまうなんて
本当に残念ですよね。
◆じゃあ何を更新すればいいの?
「何を更新すればいいか分からない」
という方も多いと思います。
でも
そんなに難しく考える必要はありません。
- 月1回、ブログやお知らせを出すだけでもOK
- LINE配信した内容を、コピペでブログにしてもOK
- 院内イベントや季節の取り組みの報告もOK
とにかく「この医院は今も動いていますよ」
というサインが必要なんです。
更新頻度=信頼ではありません。
でも、更新されているというだけで
「安心感」が生まれるのは確かです。
◆「中身がいいのに伝わっていない」そんな方へ
私のところにはよく、
「ホームページはあるけど全然活かせていない」
「昔作ったきり、業者とも疎遠になって…」
というご相談が寄せられます。
そんな方には、スポットコンサル(1時間)で
「今のホームページをどう活かすか?」を
一緒に考える時間をご提案しています。
- どこが古くなっているか
- 何をどう直せばいいか
- 自分でできること/外注したほうがいいこと
をその場で整理して
“とりあえず今日やること”を
決めるところまでサポートしています。
ホームページは作って終わりではなく
「信頼を育てる場」です。
だからこそ
ほんの小さな更新が大きな印象の差を
生むということを
ぜひ思い出してみてください。
「この医院、生きてるな」と思ってもらえる投稿。
それが、次の患者さんにつながるかもしれません。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり