医院や店舗のホームページでよくある悩みが、
「ニュース更新のネタがない」
「つい後回しにしてしまう」
というものです。
ただ、これは当然のことなんです。
私たちは本業が忙しいし
毎日話題になることが
起きるわけでもありません。
だからこそ、意識していないと
更新が止まってしまいます。
問題は、ニュースが止まると
動いていない印象が出てしまうこと。
Googleの評価も落ちやすくなり
信頼性にも影響します。
ではどうすれば
無理なく続けられるのでしょうか?
ポイントはネタを「つくる」のではなく
生まれる仕組みに変えることです。
今日は、誰でもすぐに取り入れられる
「ネタが自動的に湧いてくる3つの工夫」
をご紹介します。
◆工夫① 「毎月の定型ネタ」をテンプレ化する
まず取り入れたいのが、
毎月必ず発生する話題を
テンプレとして持っておくこと。
例えば、
- 今月の休診/営業時間
- 季節に関連するお知らせ
- スタッフのひとこと
- 月ごとの予約状況の傾向
など。
これらは毎月自然に発生するため
意識しなくてもネタが生まれます。
「毎月1日には定型ニュースを1本アップする」
と決めておくだけで
更新の止まりを防げます。
◆工夫② 「日常業務で起きたこと」をメモしておく
更新が面倒になるのは、
その瞬間にネタを考えようとするからです。
そこでおすすめなのが
日常の中で起きた「小さな出来事」を
メモする習慣。
- 新しい機材が入った
- 院内の掲示物を変えた
- スタッフが資格を取った
- 内装を少し変えた
こういったことは
患者さん・お客様にとって価値ある更新です。
しかし、当事者は
当たり前すぎてネタだと思わないため
放置されがちなんですよね。
メモしておけば、月1本のニュース程度なら
すぐに書けるようになります。
◆工夫③ 「写真を貯めておく」だけでネタが倍増する
文章だけだと
更新ハードルが上がります。
しかし、写真が1枚あるだけで
更新しやすさは一気に上がります。
- 日々の業務風景
- スタッフの笑顔
- 院内のちょっとした変化
- 季節の飾り
など。
写真フォルダを資産として貯めておくと、
ネタがなくてもニュースが
つくれるようになります。
◆ニュース更新は「情報発信」ではなく「安心の積み重ね」
更新の目的は
何か重要な情報を発表することではありません。
本当の目的は、
「この店舗(医院)は
ちゃんと動いているんだ」と伝えること。
これがあるだけで、来院前の不安が減り
問い合わせの質も上がります。
だからこそ、
無理なく続けられる仕組みを
用意することが大切なんです。
あなたのホームページは、
動いている印象がきちんと
伝わっていますか?
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり
