ホームページやSNSに載せている写真
最後に撮り直したのはいつでしょうか。
「特に困ってないし、まだ使えるからそのまま」
「忙しくて更新は後回しになっている」
ほとんどの院長・経営者が、こう答えると思います。
しかし、集客がうまくいかない理由の一つが
実はこの 「写真の古さ」 にあることが多いのです。
◆古い写真が与える「違和感」の怖さ
写真は文章より先に、第一印象を決定づけます。
- 清潔感があるか
- 信頼できる雰囲気か
- 安心できる場所か
この判断は一瞬です。
そして写真に古さを感じた瞬間、
患者さん・お客様は無意識にこう思います。
「更新されてない=手入れされていない?」
「昔の印象のまま=不安」
つまり、“古びた印象”はそのまま
「ここ、大丈夫かな?」という
不安につながってしまうのです。
◆知らないうちにズレている「今」とのギャップ
例えば以下に心当たりはないでしょうか。
- スタッフが入れ替わっている
- 院内の一部をリニューアルした
- 新しい機材を導入した
- ユニフォームが変わった
こうした変化が写真に反映されていない場合、
患者さんの期待と現実がズレてしまいます。
「このスタッフさん、いない人だ…」
「写真より古そうな内装だな…」
こうなると期待値が下がり、
せっかく来院・来店しても
信頼を損ねるリスクがあります。
◆まずは優先順位をつけて更新する
とはいえ、「全部やり直し」は大変ですよね。
そこで
まずは下記の4点から更新することをおすすめします。
- 外観
- 受付(第一印象)
- 施術・診療スペース
- スタッフ写真(顔と名前は必須)
この4つが「来院・来店の決め手」です。
ここだけでも今の状態に合わせれば
印象は大きく変わります。
◆3〜6ヶ月サイクルで写真チェック
理想は、3〜6ヶ月に一度の見直しです。
大掛かりな撮影ではなく、スマホで十分。
ポイントは「今の雰囲気」が伝わっているかどうか。
- 季節感(飾り付けなど)
- 日差しや明るさ
- 人の表情
- 清潔感
少しだけ意識するだけで
写真の品質は大きく改善します。
◆写真は「信頼」の更新
写真を更新することは、
院内・店舗の「信頼」を更新することと同じです。
「今をきちんと見せる姿勢」が伝わると、
それだけで安心感が増します。
患者さんは常に、
最新情報を求めています。
だからこそ
写真のアップデート=信頼の積み上げ と
考えてみてください。
まずは一箇所、どこかひとつで構いません。
ホームページやSNSを見る方に、
「ここ、しっかりしているな」と
思ってもらえる一歩を
一緒に積み上げていきましょう。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり
