「ブログ、書かなきゃと思ってるんですけどね…」
「LINE配信も、本当はやったほうがいいんだろうけど…」
ここ最近
立て続けにそんなご相談がありました。
そしてそのあとに、決まってこう続きます。
「でも、つい後回しにしちゃうんですよね」
実はこれ、よくあることです。
むしろ
真面目で、責任感が強い人ほど
こういう状態に陥りやすいんです。
◆“やらなきゃ”と思っているのに、動けない理由
ではなぜ
「やったほうがいい」と頭で分かっているのに
私たちは動けないのでしょうか?
それは単に「時間がない」からではありません。
むしろ本当の理由は
心のハードルにあります。
たとえば…
- 「ちゃんとやらなきゃ」と思って、逆に重くなる
- やると決めたら、継続しなきゃというプレッシャーを感じる
- 中途半端にやって効果が出なかったらどうしようと不安になる
- 自信がないから、怖くて着手できない
こうした感情が無意識に
ブレーキをかけていて、
気づけば「先延ばしのプロ」に
なってしまっているんです。
◆緊急ではないけれど、未来には確実に影響すること
たとえば
ホームページの整備、ブログ発信、LINEの活用、
Googleビジネスプロフィールの更新…
どれも「いますぐ困るわけじゃない」けれど
未来の集客やブランドに
大きく関わってくるものです。
これはよく
「第2領域(緊急ではないけど重要なこと)」
と呼ばれます。
経営者・院長にとって
ここにどれだけ時間を使えるかが
実は勝負なんです。
でもこの領域のタスクほど感情に負けやすい。
「時間が空いたらやろう」
「落ち着いたらやろう」で、1年が経ってしまう。
だからこそ必要なのが
意識的に立ち止まる時間をつくることです。
◆「考える時間」を先にとることが、最短の近道
私はよく「がんばる前にまず
考える時間をとりましょう」とお伝えしています。
行動できないのは
決して意志が弱いからではありません。
ゴールがあいまいで、道のりが見えていないだけなんです。
- 何から手をつければいいか分からない
- 自分の方向性が合っているか確信が持てない
- とにかく整理したいけど、ひとりではまとまらない
そんな状態のときこそ
誰かと一緒に話しながら考える時間が
とても効果的です。
◆スポットコンサルで「気持ちの整理」から始めませんか?
私は現在
スポットコンサルティング(1時間)を行っています。
これは「今すぐ契約してください」という話ではありません。
その前に
「自分の頭の中」と「現状の発信状況」を
いったん棚卸ししませんか?というご提案です。
- ホームページやSNS、LINEを一緒に見ながら改善点を整理
- 「今やらなくていいこと」も明確にします
- 無理なくできる「最初の1歩」を一緒に決めることができます
話すだけでスッキリしたり、
「これならできそう!」と
前向きになれる方も多いです。
「やったほうがいいのにできない」
そんな自分を責める必要はありません。
がんばり屋さんだからこそ、慎重になる。
丁寧な人ほど、重く考えてしまう。
でも、行動のハードルは
プロと一緒なら驚くほど下がります。
ひとりで悩みすぎず
少しだけ頼ってみてくださいね。
あなたの想いや強みをきちんと届けるために。
私も一緒に考えさせていただきます。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり