すぐに閉店する店舗

2024年はしょっぱなから
いろいろなことが起こり
混乱していることと思います。

ですが、
まともに動ける私たちは
まずしっかり動いて
社会を回していかないといけないです。

よく聴くラジオ番組でも
「いつもと変わらない内容で
お届けします」
と言っていました。

ずっと怯えているよりも
少しでも明るい気持ちに
なってもらえると嬉しいですから。

このメルマガも
通常運転でまいります。

◆すぐに閉店する店舗がある

今住んでいるマンションから
徒歩１〜２分程度のところに
すぐに閉店する店があります。
（つまり住宅地のど真ん中）

以前は普通のバー、
今回はスープカレーバー。
いずれも数ヶ月で閉店しています。
そしてどちらも移転オープンしてます。

はてなんで？と
考えていました。

そこで思い出したのが
ツイッター（X）に投稿されていた
以前クソまずかったラーメン屋の話。

どういうラーメン屋なのかというと、
要約するとこうです。

「まずくて人気のないラーメン屋が
長期休業の果てに閉店した。
そのラーメン店舗を買い取り
再開したと思わせて
実験台としていろいろ試していた。
また閉店して、リニューアルオープン。
めちゃ行列のできる人気店になっていた」

つまり、
買い取った人は
以前のラーメン店を実験台にして
味やら何やらを試していたんですね。

以前の状態で買い取っているので
道具やら何やらは揃っている。
必要なのは食材のみ。
そこでさまざまなマーケティングリサーチを
していたということです。

はえ〜〜〜
すげえな！って思いました。

件のバーも
おそらくそんな実験台だと
思われます。

バーもスープカレーバーも閉店して
移転オープンしまくってるんでね。
うまくいくかいかないか、
それを試したかったのだろうと
推測されます。

どんな業種業態でも
絶対必要なものは
マーケティングリサーチです。

結局お客さんが
気に入ってくれるかどうかが
鍵になるからです。

その壮大な実験が
こういう店舗で
行われているんですね。

わからないことは
お客さんに問うべきなんです。
すぐに答えを出してくれます。
「うまい！」「まずい！」
ってね。

困った時は
お客さんに尋ねる。
鉄則ですね。

世の中って
いろんな考えの人が
いろいろ動いているんだな〜と
今回の件でも思いました。

私では思いつかないことを
軽々とやってのける人。
逆に私ができて他の人はできないこと。

いろいろあります。

私は私なりにできることで
動いていこうと
改めて感じた一件でした。