「診療時間や休診日なんて、もう書いてあるに決まってるよ」
そう思われる先生も多いかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。
患者さんの目線で見直してみると
意外と伝わっていないケースが多いんです。
 

◆よくある「抜け漏れ」パターン

・祝日が絡む週の対応が書かれていない
・お盆や年末年始など、特別休診の案内が古いまま放置
・スマホで見ると表が小さくて読みづらい
・Googleマップの診療時間とHPの情報が違う

こういう状態、心当たりはありませんか?
患者さんは
「今日やってるかな?」
「この週の祝日は休みかな?」
という軽い確認でHPを見に来ます。

そこで情報がなかったらどうするか。
シンプルに「別の医院に行く」んです。

◆小さな不便が機会損失に

せっかく検索してHPまで来てくれたのに
診療時間が分からない。

ほんのちょっとした不便で
患者さんは別の選択肢を探してしまいます。

これは大げさではなく、「機会損失」そのものです。

ある医院では
診療時間と休診日を見やすく整えただけで
「電話での問い合わせが減った」という声もありました。

患者さんが安心して来院できるかどうかは
意外とこういう情報に左右されます。

◆ここをチェックしてみましょう

最低限、次の4つは確認しておきたいポイントです。

  • 平日・土日の診療時間がスマホで見やすく表記されているか
  • 祝日・大型連休(GW・お盆・年末年始)の予定が明記されているか
  • 臨時休診の情報が最新の状態に更新されているか
  • GoogleマップやSNSと情報が一致しているか

これだけでも、患者さんが迷わずに済みます。

◆「当たり前」ほど見直しを

診療時間や休診日の情報は
当たり前だからこそ
つい見落とされがちです。

でも
実際には来院を決める大きな要素のひとつ。

「もう載ってるはず」と思い込まず
ぜひ一度スマホで自分のHPを開いてみてください。
意外な気づきがあるかもしれません。

小さな改善ですが、こういう積み重ねが
「選ばれる医院」につながりますよ。

爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり