こんにちは!
せおゆりか(廣岡ゆかり)です。

先日、ある契約が終了しました。
どういった契約かはあまり明かせないのですが
「DXを推し進めるために必要なこと」
だそうです。

DXって誰のためなのかね?
とちょっと今回改めて考えてしまいました。

◆そもそもDXって何?

DXとは、正確には
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」
といいますね。

最近少しずつ身近になってきたのかな?
と思います。

定義としては、
「DXとは、デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革すること」を指します。
IT化と混同されることがありますが、
まったく意味合いは違います。
【参考:モンスターラボ https://princessvision.com/e626

蓄積されたデータを活用してお客様に
いろいろ還元するなど
さまざまな使い方ができます。

企業的にはまだそれらを推し進めるのに
人材が不足しているそうですね。
これからどうするかが大変です。

◆DX化ってなんでもネットに集約すること?

実はそれがものすごいモヤモヤ
しています。

ネットに集約すると
取り残される人もいますよね。
全然できない人って本当に多いです。
講師してると本当に感じます。

オンライン打ち合わせすら
できない人もいるんですよ。
そういう人はどうするんでしょうかね?

もしそういう人をほったらかしにするなら
それは本当に仮想のものでしかありません。

◆そもそも人はどういうところに集まる?

結局ここに集約されるんですよ。
そもそも、人はどうしてそこに集まるのか?

悩みを抱えているからです。

なんでもネットに集約したからといって
悩みは解決されません。

その悩みを解決するとっかかりが
とっつきにくいものになっているのなら
本末転倒だと私は思います。

商売もそうですし、
それ以外のことでもそう。

人は悩みを抱えていて
それをどうにか解決したいと思っている。
それを解決できる糸口を提示してあげるのが
私の役目だと思っています。

ビジネスで悩みを抱えていたら
ぜひ相談してくださいね。
相談するだけで意外と解決しますよ。

◆まとめ

私もITの仕事に携わって早や15年。
もうこんなに経ったのかと
感じました。

(講師するときに自己紹介で毎回
15年と伝える時にたまに
遠い目になる)

IT化を通り過ぎて
DX化に。

でもそもそもの人の悩みは
変わりません。
ITを導入しようが何しようが
解決されなければ意味がない。

そこを履き違えたくないなと
強く感じました。