「SNSって、フォロワーが多い人しか意味ないんでしょ?」
そんな声をよく耳にします。
でも実は
フォロワーが少なくても
反応がある投稿はちゃんと存在するんです。
逆に言うと
1,000人フォロワーがいても
「いいね」が数件だけ…なんてことも珍しくありません。
じゃあ、その違いはどこにあるのか?
今日はその秘密をこっそりお伝えしますね。
◆共感ポイントがあると「つい押したくなる」
SNSのいいところは
「知らない人に届く可能性がある」こと。
でもそのためには
まずフォロワーさんの心を動かす必要があります。
ポイントは「共感」。
例えば
「朝からスマホの充電ケーブルが行方不明で、大捜索になった…」
「患者さんから“先生、写真より若いですね!”と妙な褒め方をされた」
こういうちょっとした日常のネタは
専門的な内容よりも
リアクションが起きやすいんです。
「それ、分かる!」と思った瞬間に
人は反応したくなるものです。
◆誰かの役に立つ“ちょっとしたヒント”
共感だけでなく
「役に立つこと」も強い反応を生みます。
しかも、大げさな情報じゃなくても大丈夫。
例えば歯科なら
「歯磨き粉の量は“えんどう豆1粒大”で十分」
整骨院なら
「肩こりに効くのは“ストレッチより呼吸”」
このくらいの短いヒントでいいんです。
読み手が「へぇ~知らなかった」
と思った瞬間に、シェアや保存に繋がります。
◆完璧さより“人間味”
よく「文章が下手だから恥ずかしい」
「写真がプロっぽくない」
と気にされる方がいます。
でも実は、その完璧じゃなさが
逆に親しみを生むこともあります。
手作り感のある写真や
ちょっと笑える失敗談の方が、
プロっぽい解説よりも
リアクションが多いこともあります。
(私の写真なんてなかなかひどいです 笑)
SNSは広告や論文じゃありません。
「この人、なんか楽しそう」
「身近に感じる」
そう思ってもらえることが何より大事なんです。
まとめると、反応がある投稿は
- 共感できる日常ネタ
- 誰かの役に立つ小さなヒント
- 完璧じゃない人間味
フォロワー数よりも
この3つの方がずっと重要です。
「フォロワーが少ないからやっても無駄」
なんて思う必要はまったくありません。
むしろ、少人数だからこそ
「濃い反応」を得やすいことだってあるんです。
◆まずは今日の一言から
「SNSに何を書いたらいいか分からない」
という方も多いですが、
難しく考えず
今日の一言や気づきを投稿するだけでも十分です。
最初は反応がなくても
気にせず続けてみてください。
ある日、意外な投稿がバズったり
思わぬ人から「見てるよ」と
声をかけられることも。
大事なのは「まずは出してみること」。
フォロワー数が少なくても
あなたの言葉や体験は
必ず誰かに届きます。
「よし、ちょっと投稿してみようかな」
と思っていただけたら嬉しいです。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり