おはようございます。
せおゆりかです。
昨日、Twitterをちらっと見ていたら、主要キャリアのCMが。
新しいプラスメッセージのスタンプ、煽り力がなかなか高い
???「携帯電話の料金は他国に比べ、高すぎる。4割程度は下げられる余地がある。」 pic.twitter.com/CElp18FoSf
— とよ (@toyontaker) 2018年11月20日
※肝心のプロモーションが消えたので、別のツイートをお借りしました
何だろうと思って、検索をかけてみました。
+メッセージ(プラスメッセージ)は、au、docomo、ソフトバンクで使えるメッセージアプリ強化版
その名の通り、メッセージ機能を強化したものです。
主要3キャリアで使えるようになっています。
メッセージアプリは、Cメールの流れをくんでいるので、送れる文字数が少なく、大変不便なもの。
同じ無料メッセージなら、当然LINEに軍配が上がります。
それを危惧したのでしょう、様々な機能を搭載してきました。
プラスメッセージを使うメリット
1 電話番号のみでメッセージのやりとりができる
仕事で知り合ったお客様などは、基本的にLINEアカウントは使いません。
電話かメールが基本です。
(これが時代遅れなんだと思うけどまぁそれは別の話)
電話番号しか知らないという方も多数です。
そこで、私もよく簡単なメッセージのやりとりはするのですが、最大全角70文字しか送れないし、リンクは送れないし、写真や動画は送れない。
不便極まりないです。
いらないアプリNo.1といっても過言ではなかろうか??
2 メッセージ文字数が最大全角2,730文字なうえ、動画・画像が送り放題
これは長い。
今までは最大全角70文字だったことを考えたら、かなり嬉しい機能です。
先ほども述べましたが、やりとりをする時に最大全角70文字最大70文字は少ない!
ですので、これだけたくさんの文字がやりとりできるとなると、嬉しくてバンバン送ってしまいますね。
しかも、動画や画像が送り放題なので、シェアも簡単にできるようになります。
お客様とのやりとりのハードルもぐんと下がります。
3 他社の携帯電話とのやりとりもできる
主要3キャリアとのやりとりができるので、とても気軽です。
ガラケーだったときは、auだけとか、docomoだけとか、そんな感じで別れていたのが懐かしく思います。
4 グループチャットも100人まで
LINEのグループトークには敵いませんが(あちらは499人)、100人まで参加できるようにしたのは画期的です。
やはり、家族のやりとりや友人・サークルなどのやりとりを使うなら、グループチャット機能が一番手軽で早いと思います。
5 既読未読がすぐわかる
今までのメッセージでは既読かどうかがわかりませんでした。
今回のプラスメッセージでは、既読マークがつくようになりました。
これで、文句は言わせないしっかり送られたということがわかり、安心です。
プラスメッセージのデメリット
1 MVMO各社で使えない
いわゆる格安携帯ですね。
私もその中に含まれますが、使えません。
おそらく、主要キャリアが囲い込みをはかるためにこのアプリを開発したのでしょうが、価格が高すぎる。
このアプリだけではまだまだMVMOへの流出は止められないでしょう。
それよりも、他社の携帯電話でも使えるようにする方が現実的です。
2 アプリを入れているもの同士でしかやりとりできない
たとえ重要なメッセージでも、可愛いスタンプを押したとしても、相手がアプリを入れていなければ全くもってお話になりません。
それはどのアプリでも同様です。
プラスメッセージに関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
プラスメッセージのメリット・デメリットをまとめました。
私は、早急にMVMO各社でも使用できるようにするのが急務だと感じます。
どうしてMVMOに流れているのか?
そのあたりに目を向けないと、主要キャリアはいずれ主要でなくなる日がくると私は思っています。