「プロに頼んで、めちゃくちゃカッコいいサイトを作ったのに…全然問い合わせが来ない」
こんな声、実は珍しくありません。
そう
ホームページは
『見た目がキレイ=売上につながる』ではないんです。
むしろ
見た目だけにこだわりすぎて
肝心の「売れる仕組み」が
抜け落ちているケースが多いんですね。
今日は、その理由と
自分でもできるちょっとした工夫をお伝えします。
◆理由①デザインは素敵。でも「誰のため?」が抜けている
カッコよく作られたサイトでも
患者さんやお客様が欲しい情報が
載っていなければ意味がありません。
たとえば歯科医院なら患者さんは
「最新の治療機器がすごい!」よりも
「痛みはどれくらい?」
「通いやすい?」
「費用はいくら?」を知りたいんです。
まずはサイトを開いて
「患者さんが一番不安に思っていることに答えてるかな?」と
見直してみましょう。
◆理由②見た目は華やか。でも“行き止まり”になっている
「おしゃれな写真」「スライドショー」「動画」
すごく目を引くけれど
肝心の「次の行動」が用意されていない
サイトも多いんです。
「じゃあ予約はどこから?」
「問い合わせはどうすれば?」
この導線が見つけにくいと
人はすぐ離脱してしまいます。
スマホで自分のサイトを開いて
パッと見て
問い合わせボタンが見えるか
確認してみてください。
「見つけにくい…」と思ったら
改善の余地ありです。
◆理由③更新されていない感が漂っている
いくらデザインがキレイでも
更新が止まっていると
「運営してるのかな?」と不安になります。
最新情報が1年前のままだったり
料金表が古いままだったり。
たとえば
「今月の診療カレンダー」を入れるだけでも
動いているサイトに見えるんです。
これは自分でも簡単にできる工夫ですね。
◆キレイは入口、売れる仕組みは中身
デザインがキレイであることはもちろん大切です。
でも
「誰のための情報か」
「次の行動につながる導線があるか」
「最新情報が載っているか」
この3つを押さえていないと
せっかくのサイトも
ただの看板で終わってしまいます。
そして嬉しいのは
この3つ、全部自分でチェックして直せること。
難しい専門知識は不要です。
「キレイなだけじゃダメ」と気づいたら
ぜひ一度、自分のサイトを開いてみてください。
今すぐ改善できるポイントが
きっと見つかりますよ。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり