正しいことを正しく伝える

今、マーケティングを教えたり
学んだりしています。
今もひとつ新しい情報を仕入れています。

マーケティングってなんだろうと
いつも考えるんですけど。

「正しいことを正しく伝わるようにする」
というのが、マーケティングの役目だと
強く感じます。

◆ モノがよくないとダメ

よくマーケティングで
「ダメなものもよく見せて売る」
手法があるよと言いますが。

それはただの詐欺です。
ダメです。

元の商品がよくないと
マーケティングは機能しないのです。

昔ある売れてるマーケターが
「俺ならそのへんの石ころを
1万円で売れるよ」
って言ってたのですが
それは本当にダメです。

ダメな商品をいいように言って売っても
あとからクレームの嵐です。
あとあと苦労する羽目になりますし、
信用はガタ落ちですよ。

「せっかくいい商品なのに
全く売れないの・・・」
この場合は、マーケティングが
きちんと機能します。

だって、いい商品を
正しく売ろうとしてるんですから。

よく
「無料でたくさん売りたいんだけど」
って言いますけど
それは甘すぎます。

SEO対策をすると無料でできますよ
って言いますけど、
これはお金はかかってないけど
時間がかかってます。

①時間をかける
②お金をかける
両方メリットデメリットありますね。

この場合は、お金は減りません。
ただ、時間がかかります。

マーケティングやSEO対策をして
それが時間をかけてうまくいけばいいですが
うまくいかなかったときは
その時間が無駄になります。

「何のために時間をかけてきたんだ…」
となります。

お金をかけると、当然
広告費として目減りしていきます。

ただ、お金をかけると
データがすぐに集まるんですよね。

そのデータを生かして
修正をどんどんしていって
PDCAをガンガン回していける。
時短になります。

こうやってみると
どちらも一長一短ですよね。

正しいことを正しく伝える
ということは、
本当に大切です。

まず、
消費者は商品を知らない。
また、本当に良い商品か疑ってかかる。
当然ですよね。

それをどう解消して、
実際に手に取ってもらうようにするか。
考えどころです。

とりあえずいえることは
無料でできることは絶対ないですし、
時間もお金もかかってます。

私もいい商品を正しく伝える。
これを改めて意識していきたいなと
思いました。