今日は「ブログって、何を書けばいいのかわからない…」という方に、
とっておきの考え方をお伝えします。
結論から言えば、
「誰の、どんな悩みに向けて書くのか?」
これさえ決まれば、内容は自然と決まります。
◆よくある「ブログの迷子」パターン
ブログ記事がうまく書けない理由の多くは、
- ネタが浮かばない
- 専門的すぎて読まれない
- 書いたけど反応がない
といったものです。
特に多いのが
「とにかくたくさん書こう」として
院の紹介、サービスの説明、専門知識などを
詰め込みすぎてしまうケース。
気持ちはわかるのですが
これは「何を伝えたいか」ではなく
「誰に向けて書くか」があいまいな状態なんです。
◆ブログは“検索されてナンボ”の世界
ホームページやSNSと違い
ブログの大きなメリットは
検索で見つけてもらえること。
でも、どれだけ一生懸命書いても
タイトルや内容が検索されていないキーワードばかりだと
アクセスはゼロのままです。
反対に、誰かが
「〇〇 悩み」「△△ 解決方法」などと検索したときに
ピンポイントで答える内容が書いてあれば
ちゃんと見てもらえるんです。
つまり、ブログ記事を書くときは
「どんな人が、どんな悩みで検索するか?」
この“1つの問い”さえ考えれば
文章量もテーマも方向性も迷いません。
◆SEO的にも「文字数はちょうどよく」が正解
ちなみに
「SEOのために長文にしなきゃダメですよね?」と
聞かれることも多いです。
たしかに
最低限の情報量(800〜1500文字程度)
はあったほうが、検索には乗りやすくなります。
でも、長ければいいというわけでもありません。
なぜなら、読み手の気持ちとしては…
「知りたいことだけサッと知りたい」
「文章が長すぎると読む気がなくなる」
という声も多いからです。
Googleも最近では
「ユーザーの役に立つか」を重視していて、
文字数より「的確さ」と「分かりやすさ」が
重視されるようになっています。
なので
「誰に、どんな悩みに向けて書くか?」が
クリアになっていれば、
無駄に長く書かなくても
SEOにも読者にも好かれるブログになります。
◆じゃあ、何から書けばいいの?
おすすめは
まず実際に患者さんやお客さんから
受けた質問をネタにすることです。
「これって放っておいたらどうなるんですか?」
「通う頻度はどのくらいがベストですか?」
「子どもでも受けられますか?」
こういったリアルな質問に
自分の言葉で丁寧に答えるだけで、
立派な“集客ブログ”になります。
さらに一歩進めてその質問に
「どんな人が」「どんなタイミングで」
悩んでいるかを想像しながら書くと、
検索にもヒットしやすく
読み手の共感も得やすくなります。
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廣岡ゆかり