「そろそろ集客に力を入れたいけど
チラシとWeb広告ってどっちがいいの?」
こんな相談を、よくいただきます。
結論から言うと
どちらも“正解”になり得ます。
ただし、それは
「ちゃんと調べてからやれば」の話です。
◆まずは自分の“客層”を知るところから
たとえばあなたが整体院を経営していて、
メインの来院者が
40~60代の女性だったとします。
この方たちが普段
どんな情報媒体に触れているかを考えたとき、
- スーパーや駅に置いてあるチラシ
- 地域情報誌
- スマホでの検索(Google、YouTube)
- LINEやInstagram
などが候補になりますよね。
つまり
“届けたい相手が見ている場所”に
広告を出すことが一番大切なんです。
「なんとなくWebが流行ってるから」
「とりあえずポスティングしておこう」
そんな「なんとなく戦略」では
時間もお金ももったいないです。
◆それぞれに向いている業種・商品・ターゲットがある
チラシが向いているケース
- 地域密着型の商売(整骨院、学習塾、飲食店など)
- 比較的年齢層が高く、ネットに馴染みがない客層
- 開院やリニューアル、キャンペーンなど「地域全体への認知」を狙いたい時
Web広告が向いているケース
- ある程度ニーズが顕在化している人(検索行動をとる人)
- 若い~中年層が多い業種(美容、歯科、自費治療、講座系など)
- すぐに効果を見たい・クリック単価をテストしながら調整したい場合
とはいえ
年齢層だけで判断するのは早計です。
60代でもInstagramを見ている方もいれば
30代でもチラシを見て動く人もいます。
だからこそ
「自分のターゲットはどこで情報を得ているのか?」
まずはそこから考える必要があるんです。
◆プロの視点での“仮説と検証”が鍵
「ウチの患者さんは、ネット使ってるのかな?」
「LINEは見てるけど、Web広告までは見てないかも…」
そんなときは、実際の患者さんに聞いてみるのが一番早いです。
- どこでこのお店を知ったか?
- 検索は何でしているか?
- 紙の広告は見ているか?
など
少しだけでもヒアリングすると
方向性が見えてきます。
さらに確実に成果を出したい場合は、
「どこで出すか・何を出すか・誰に向けて書くか」までを
整理してから実行するのがおすすめです。
プロの視点が入ることでムダ打ちが減り
少ない予算でも効果が出やすくなるのが
広告の世界です。
◆「何を使うか」より、「どう使うか」
結局のところ
チラシかWeb広告かよりも大事なのは、
どんな内容で、誰に、
どんなタイミングで届けるのか?という
“設計の部分”なんです。
なんとなく始めるよりも、
少しだけ時間をかけて
「集客戦略」を考えてから動く。
その一歩が
あなたのビジネスの反応率を
大きく変えてくれます。
◆広告選びも、1時間で整理できます
「結局、うちはどれからやるのが正解なんだろう…?」
そんな方のために
スポットコンサルティングを行っています。
- 今の顧客層の整理
- チラシ/Web広告それぞれのメリットと注意点
- 院やサロンの規模に合った現実的な集客導線
などを一緒に整理し
「やる・やらない」の判断まで一緒にできます。
限られた時間と予算を
できるだけ効果的に使うために
まずは「あなたに合った集客の道」を
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爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり