「とりあえず中身をしっかり作っておけば、
あとは読んでもらえるはず」
──そう思っていませんか?
実はそれ、大きな落とし穴です。
どんなに良い文章やサービス内容があっても、
ファーストビュー(最初に表示される画面)で
興味を持たれなければ、
読まれることすらありません。
Webサイトに来たユーザーは、
3秒以内に「見る・見ない」を判断する。
つまり、最初の3秒が勝負。
ここで9割が決まると言っても
過言ではありません。
実際、私は多くのWebサイトを
見てきましたが、
成果が出ているサイトには例外なく、
強いファーストビューの設計があります。
◆ファーストビューで損をしてる?
では、よくある“もったいない例”をご紹介します。
- 何のサイトかわからない抽象的なキャッチコピー
- オシャレだけど目的が伝わらないビジュアル
- 問い合わせや予約ボタンが見当たらない
- スマホで開くと文字が小さくて読みにくい
これ、全部“離脱の原因”です。
逆に、成果が出ているサイトは
どうなっているかというと──
- 「誰に」「何を」「どうする」を1行で伝えるコピー
- 雰囲気だけでなく信頼感を与える写真・構成
- 迷わせないボタンとシンプルな導線
このように、たった一画面に
勝負をかけているんです。
◆ユーザーはどこを見てるの?
さらに言うと、
ユーザーの視線の動きには“パターン”があります。
たいていの人は、
- 目立つキャッチコピー
- ビジュアル(写真やカラー)
- 次の行動(ボタンやリンク)
という順に、ほんの数秒で判断しています。
その一瞬で
「このサイト、ちゃんとしてる」
「自分に関係ありそう」
と思われなければ
その先の内容は読まれないまま
タブを閉じられてしまいます。
◆のべ2000名のサイトを見てきた結論
これまで、のべ2000名のサイトをみてきた
私はいつもこう言います。
「ファーストビューこそ、Webの命」
だと。
もちろん
サイト全体の設計や中身も大事です。
でも、まず“見てもらえるかどうか”が
最初の壁であり、
そこで負けてしまうと
どんなに良い内容も届きません。
◆まとめ
「なんとなく自分のサイト、読まれてない気がする…」
「見た目はキレイだけど反応が薄い」
そんなときは
ファーストビューの設計が
原因かもしれません。
今のファーストビューで
ちゃんと伝わっているか?
“あなたの価値”が
最初の数秒で届いているか?
気になる方は、お気軽にご相談ください。
「最初の3秒」を見直すだけで
反応が大きく変わる可能性があります。
ご希望があれば
診断・改善提案・参考デザインのご紹介なども可能です。
まずは気軽に
今のお悩みを教えてくださいね。