小飼弾著「本を読んだら、自分を読め」を読みました。

おはようございます!
せおゆりかです。

私には妹がいて、近所に住んでいるのですが、図書館によく行きます。
いい本は私に回してくれるのですが、私はよく読まずに返してしまいます。

それではもったいないなぁと思い、先ほど読みました。
今回のはほぼ備忘録です。

小飼弾著「本を読んだら、自分を読め」

出版されたのは、2013年2月末となっています。
どうやら、本自体は絶版のようです。

図書館だと絶版のものでも見つかるから、すごいですねぇ

ちなみに、著者のTwitterで確認をしたのですが、同様の内容の本がタイトル違いで再販されております。
文庫本なので、持ち歩きもしやすく気軽に読めますよ。

著者は有名な本メインのブロガーですので、私が説明するほどではないと思います。
幼い頃から本をたくさん読み、速読というレベルで読んでいたそうです。

家は家庭内暴力が横行。あまりよい家庭環境ではない中で学校に通っていたそうですが、
学校教育に納得がいかず、ある日から登校拒否になり、ますます本にのめり込みます。

高校に進学せず、大検を受け合格。
それも、本の力で。

しかし、大検資格を得たものは、すぐに大学に入れるわけでもなく、日本国内では18にならないと入れないというクソな法律があるので、その間にさまざまなアルバイトをしながら学費や生活費を稼ぎ、18になったらアメリカの大学へ。

たまたま日本に帰っていた時に、実家が火事で全焼。
手続きなどの関係で大学は休学。

それからは皆さんもご存知の通りプログラマーやオン・ザ・エッジのCTOなど、目覚ましい活躍をされていきます。

文章の書き方が素晴らしいのかと言われれば、そうではないです。
ブログの延長線という感じで書かれているので、本の文章を読むと考える人には少し読みにくいかもしれません。

ですが、著者の生の声をそのまま収められていると考えるのでしたら、これほどとっつきやすい本はありません。

たくさんの本を読んできたと豪語されているとおり、さまざまな本の紹介も入っています。
しかも、百科事典、歴史小説、マンガ、ラノベ、伝記とジャンルはこだわりなく。

たくさん読んできた中で、無駄な本もあったりしたと書いていますが、膨大な数を読んできているので、さまざまな面からの考察も載っており面白いです。

たくさん本を読むことにより、自分の血肉に、お金に変わる

これをもっと早く知りたかった。
私は、10代は学校に行くのが苦痛で仕方ありませんでした。

その間に、もっと本を読んでいればよかったと思いました。
読んだ本の数は、嘘をつかない。

だけど、今知ったら、それは今から実行しても遅くないでしょう。
積ん読は少しでも解消します。

印象に残った部分を少し紹介いたします。

 

「読書感想文を書くのは本当に難しい」と著者が言います。

読書感想文や旅行記などはだらだらと書かせるけれど、論文を書く勉強をさせない。
学校教育では、論文を書く方法を教えるべきではないのか?

確かに。
私も論文は書けません。
正直、無理です。

一流企業に勤めている若者でも、始末書の書き方を知らずに、内容はたった一言
「ごめんなさい」
だそうです。

これで大卒なんて笑えますよね。

だけど、これって学生が悪いわけではなく、学校教育の中で、報告書・始末書や論文の書き方を教えないのが悪い、と著者は述べています。

報告書の基本は
「自分がいつ、どこで、何をしたのかを書く。問題があれば、何がまずかったのか。事後策はどうすればいいのか。自分が客だとしたら、何を知りたいのか。そう言うところが抜けています。」
と書かれています。

こういうことを指摘しているのは、気持ちのいいものですし、学校教育の中でももっと盛り込むべきだと思います。

 

「一般名詞でなく、固有名詞で生きろ」

これは、今までの私にも言えることです。
周りの目を気にしすぎて勝手に生きにくくしている。

だれがどう考えているのか、こう思われないだろうか。

この「だれ」って、誰のことですか?

みんなリア充で生きてるから、私も生きないといけない気がする。

この「みんな」って、誰のことですか?

自分を生きないと、周りに流されるし、どこに行きたいのかわからないです。
周りは、気にしない。
まずは、自分で自分を生きて行くことに徹します。

 

情報に溢れた現代社会だからこそ、必要な力

本をただ読んでいるだけでは、情報は手に入れられません。
そこから情報を分析する力をつけてこそ、生きる力が手に入ると、著者は述べています。

本を読むという行動は、情報を得る手段の一つです。

考える力を持つことが、一番大切と述べています。

まとめ

書きたいことがありすぎて、難しいのですが、この本は一度読んで欲しいです。
特に、10代、20代の若い人に読んで欲しいですね。

本を読まずに、スマホばかりいじっている人たちに。
スマホにも情報はありますが、どちらかというと受動的な情報ばかりです。

本を探して読むという行為は、能動的な行為です。

自分で選んだ本を読むということは、周りに一歩差をつける行動です。

埋もれたくない、これからの生き方を周りに決められたくないと考えている人は、まず本を手に取ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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