2020年からコロナで
お店のやりくりが大変だったのは
記憶に新しいと思います。
そのときに
日本政策金融公庫や商工中金が
特別融資を行っていたことも
ご存知でしょう。
ですが、これが今
けっこう大変なことになってる
みたいですね。
◆借りたら返す
『コロナ融資19・4兆円、1兆円が回収不能・困難に…返済できない企業の倒産相次ぐ』
https://princessvision.com/v0oo
この記事については
- 貸す方が適当に貸した
- 返すめどを調査してないのもまずい
など、
政府のやり方を批判している声が
多いですが
根本的には
『借りたら返す』
これがすっぽ抜けては
いないでしょうか。
企業側も
努力はしているのでしょうが
本当にそれは足りていたのか?
反省するべき点は
なかったのか?
今一度
確認しないといけないのでは
ないでしょうか。
できない、無理。
というのは
最初から諦めているのでは?
と疑ってみたくもなります。
どこの企業も
個人事業主も
厳しいものは厳しい。
でも返済できないし無理で〜す!
っていうのは
同じ経営をするものとして
ちょっとどうかと思いました。
◆私が事業を続ける理由
事業といっても
ほんとうに細々ですが。
ずっと続けている理由は
きちんと返すものを返したいからです。
(借金も含む)
私が事業を畳んだら困る人は
たくさんではないけれど
いることはいます。
自分一人の仕事では
ないからです。
たくさん助けてもらっていますし
恩返しがまだまだできていません。
人のためを思うと
簡単に返済無理!なんて
いうことはできないと思うのですが。
薄情な経営者が多いのかなぁ
と思ってしまいますね。
相手がいることを想定して
借金したり
見通しをつけたりしないと
周りを悲しませることになるなと
改めて思いました。