帰省して気づいたこと３つ

こんにちは！
せおゆりか（廣岡ゆかり）です。

8月8日に実家に帰っていました。
盆供養のためです。
毎年本来の盆の時期を外して
実施してくれるので
それは嬉しいですね〜

でもまた花火大会に
巻き込まれかけたので
ちょっとうんざり　笑
（8月8日はびわ湖花火大会でした）

花火帰りのラッシュを外して帰省し、
会社帰りのラッシュを外して大阪に戻りました。

今回は実家へ戻って
気になったことをいくつかお伝えします。

◆①たまにテレビはいい

いつもは競馬中継しか見ない私です。
もしくはサウナ室のテレビか。

毎日テレビをつけていると
ただのアホになってしまうので
普段はみないでいいと思ってます。

ですが、実家へ戻ると
うちの父は録画しまくっているものを
つけてくれます。

それらがなかなか面白い。
ドラマや映画はちょっと困るのですが
（馬がらみは別！）
ドキュメンタリーや歴史人物を追ったものは
本当にためになります。

先日みたのはこれです。
先人たちの底力　知恵泉
「浅野総一郎　眠っている価値を見つけ出せ」
https://princessvision.com/nhk+

この浅野総一郎という人物は
失敗ばかりしていたけれど
価値のないものに価値を見出し
それで成功をしていったということです。
しかも産業廃棄物とされるものをです。

まさしくビジネスの真髄。

必要ないところにいくら売り込んでも
誰も買ってくれない。
だけど必要なところには
ありがたがられる。

ビジネスは売り込みではなく
必要なところに必要な値段で
渡すということ。
これを忘れると
ただの押し売りになってしまいます。

押し売りをしても喜ばれない。
売る方も買う方も喜ばないと
ビジネスではない。
改めて強く感じました。

また、この浅野総一郎氏は
最初はたくさん失敗をしまくっていたそうです。
マーケの師匠も
「失敗9割以上、成功は1割あったらいい方」
と言ってます。

だから今失敗していても
それは未来への成功の糧です。
たくさん失敗した方が
成功への鍵をたくさん手に入れられると思ったら
苦でもないと思いますよ。

今回のこの番組は
本当によかったですので、
ぜひご覧ください。
8/15まで無料で観られます。
https://princessvision.com/nhk+

私の実家は滋賀県です。
下りの新快速に乗って帰ります。

先頭車両は大変眺めがよく
子供や大きな子供でごった返します。
（その中に私も含まれます）
今日はお父さんに抱っこされた男の子がいました。

その新快速で
大津駅から京都駅にかけて2つ
トンネルを通ります。
トンネルの手前の大津駅で
車掌さんはブラインドを下ろします。

そこで車掌さんが男の子に
笑顔をむけていたのが印象的でした。
いい光景だ…

夏休みは子供にとって
ちょっとした冒険です。
こんないい景色を見られると
素敵な宝物になるはずです。

JR京都線は大人にもオススメの路線です。
チャンスがあればぜひ先頭車両に
乗ってほしいです。
テンション爆上がりです。

よく小学生が考えた標語が
そこかしこに貼ってあると思います。

今回近所の公園に貼ってあったのが
「あいさつで元気もりもり」
なかなかいいじゃないか…

挨拶って本当に元気が湧いてきます。
特に、自分からしたもの。
挨拶を返してくれると尚嬉しい。

声を出すこと、
声をかけることは
元気が出てくる行動だとわかります。

私は一人暮らしなので
朝に自分に向かって挨拶をします。
それだけでもいいですね。

あと、帰省をすると
父に挨拶できるので
これもよい。

挨拶を考えた先人に感謝です。

帰省すると色々変わっていて
ありゃりゃ私は異邦人〜
てなるんですが

今回もいろいろネタを仕入れてきたので
楽しかったです。
やはり人生なんでも楽しまないといけないな。

大阪に戻ってきたので
また普段通りにがんばります。

余談。
近所の平和堂。
いつも私のほしいものが置いていて
マジで困る…

しかも今回
シマエナガコーナーが新設されてて
絶対ここに住んでたら
私の財布の中身が死んでしまうと
真剣に思いました。