パリオリンピックで
大きな問題になった
「トランス女性」

アメリカのトランプ大統領が
「トランス女性は認めない」
「我が国には男性と女性しかいない」
という発言をして
世界の方向性が変わってきましたね。

私個人としては
大変大歓迎です。

男性は
(主語が大きいのは重々承知です)
女性を見下すことで
自分をえらく見せるところがあります。

トランス女性は結局
自分が一番になりたいから
そういう立ち位置にいる、としか
私には見えません。

男性と女性を区別するスポーツが
なぜ存在するのか?ということを
改めて考える大きな一歩に
なったのではないでしょうか。

日本でももっと
この考え方を浸透させてほしいですね。

◆男女差別のないスポーツもあるよ

そう、
男女差別のない
唯一のスポーツがあります。

それは
「馬術」です!

しかも
障害者も男女関係ないんですよ。
すごくないですか!?
(パラリンピックでは
障害の重さで部門を分けます。
あと、障害馬術はありません。
馬場馬術のみです)

パリオリンピックを
振り返ってもらいたいのですが

総合馬術の個人で
優勝したのは女性です。
男性も混じっている中です。

馬術は本当に
男女関係ないスポーツで
馬と上手にコンタクトを取れるかどうかが
最重要項目になります。

馬術を毛ほどに嗜んでいる
私から言わせてもらうと

「トランストランス言うとるやつは
自分に自信のない奴や」

本当に勝負したいのなら
男女差の関係ない
馬術で出場したらいいんですよ。
(異論は認めます)

ここで勝ったら
あなたの力は本物だと
誰もが認めてくれます。
文句も言われませんよ。

そういう土俵で勝負しない人は
結局男性の中で勝つ自信がないから
まったく体の作りの違う女性を
叩きのめすやり方でしか
力を発揮できないんです。

みっともないと思うんですがね…
(わかってないから
堂々と出られるんでしょうね)

◆お互いを尊敬し合う世の中になってほしい

最近
やれ男性優位だ
いや女性優位だ
なんていいますが

お互いにどうしてそうなっているのか
考えてみる必要があるのではと
思います。

特に女性は様々な点で
不利な立場にいます。

また言葉は悪いですが
男ってだけで優位なことは
数え切れないくらいにありますからね…

ですから
なぜ女性が優位になっているのか?
逆もあるけどなぜなのか?

相互理解を深めていくことが
少しでも住みやすい世の中になる気がします。

性差についてすこしでも
理解が深まるといいなと願ってやみません。