突然ですが、
あなたのホームページのトップページ。
「2023年もよろしくお願いします」
なんて書かれていませんか?
もしそうだとしたら
あなたの知らないうちに
信用を落としているかもしれません。
◆「あ、このページ、古いな」と思われてしまう瞬間
ホームページを訪れた人が
最初に目にするのが、トップページです。
そこに、去年の年始の挨拶や、
数年前のキャンペーン告知が
残っていたらどう思われるでしょうか?
たとえば
「2022年○月、○○キャンペーン実施中!」
「新年あけましておめでとうございます(2023)」
このような表記があると、
「あれ?これ、もう更新されてないのかな?」
という小さな不安を与えてしまいます。
◆情報の“鮮度”は、信頼感そのもの
患者さんやお客さんは、
ホームページからあなたの印象を受け取ります。
そこに古い情報があると、
- 本当に営業してるのかな?
- ここってちゃんと管理されてる?
- この情報、信用していいのかな?
と感じさせてしまい
問い合わせや予約の一歩が遠のく
原因になるのです。
逆に、
トップページの冒頭が
「今」の内容に更新されていると、
「しっかりしている」「ちゃんとやっている」と
思ってもらいやすくなります。
◆年始の一言”は「毎年変える」前提で
多くの方がやりがちなのが、
年始に「あけましておめでとうございます」
などの挨拶文を入れて、
そのまま1年間放置してしまうこと。
せっかく丁寧に書いても、
それが翌年には
古さの象徴になってしまいます。
ですので
こうした時期限定のあいさつや告知は、
- 期間限定で表示する設定にする
- 更新の予定をカレンダーに入れておく
- そもそも載せない/季節問わず使える文章にする
などの方法で対策をしておくのがおすすめです。
◆じゃあ、何を書けばいいの?という方へ
年始のあいさつやお知らせがないと
「何も書くことがない…」と
感じる方もいるかもしれません。
でも、実は大事なのは新しい情報を
少しでも出すことなんです。
たとえば
「秋冬のご予約が混み合っています。ご希望の方はお早めに」
「お子さまの矯正相談、増えています」
「9月限定で○○メニューを強化中」
こうした今まさに、の一言を入れるだけで、
訪問者に「ちゃんと動いている」「タイムリーだな」
という印象を与えることができます。
◆「小さなひとこと」が反応を左右する
ホームページ全体をリニューアルしなくても、
トップページの一言を変えるだけで
信頼感や印象はガラッと変わります。
それはまるで
お店の前に貼られているポスターや
玄関の掲示板のようなもの。
「ちゃんと今を伝える」
この小さな意識が
選ばれる第一歩になります。
もし「更新する時間がない…」という方は、
トップページの
『今ここを変えるといい』ポイントだけを
プロの視点でピックアップ
することも可能です。
ホームページが
過去のまま止まった印象になっていないか
ぜひこの機会に見直してみてくださいね。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり