年末進行ですね!
いかがお過ごしでしょうか。

仕事も家庭も忙しい時期ですが
カリカリしてませんか?

そんなときこそ
ユーモアを持って過ごしたいものです。

◆ポール・マッカートニー写真展に行ってきました

忙しいとかいいながら
写真展に行ってきましたよ。
多分この日を逃したら
もっと人が多くなる気がして。

結論から言うと
めちゃくちゃよかったです!

私自身はビートルズ世代ではないので
わからないこともたくさんありました。
過去にあったことを文書などで見ただけで
現役世代の熱はそこまでありません。

だからこそ、
別の視点で見られたというのも
あるのかなと思います。

この写真展は
1962年〜1963年の年末年始の
3か月間で撮影したもので
写真を介して時代のうねりすら見えました。

ポール自身が撮影した
メンバーやフロントマンの写真、
ジョンの元奥様の写真、
パリやマイアミ、ニューヨークの
熱狂ぶりなどなど。

たった3ヶ月の間に起きたことを
凝縮している写真展でした。

その中でも面白かったのが
ビートルズを迎えるファンたちを
撮影している写真。

メンバーから見たファンの姿が
たくさん写っておりました。
カメラを向けている写真もあり、
普通に空港で見ている写真もあり。

多分、ビートルズ全盛期だから
メンバーも移動やらなんやらで
絶対疲れているはずなのに
そこにユーモアを持って写真を撮影しているんですね。

今置かれている状況を
全力で楽しんでいる姿が
想像できました。

あとは、知らない女性が
けっこう写ってました。
(本当に写真の説明に
「知らない女性」って書いてたんですよ!)

このへんが年相応の男性だなーとも
思いましたね!

◆気忙しいときこそユーモアを

この写真展で気づいたのは
その時その時の状況を
楽しむ姿です。

人は忙しい時ほど
カリカリしてしまうし
怒りっぽくなってしまう。

それだと
あまりいいことはありません。

ポールの写真のように
忙しかろうが大変だろうが
なんでも興味を持つ姿勢というのは
忘れたくないな、と思いましたね!

まだまだ忙しい時間が続きますが
全力で楽しんで駆け抜けましょう!

余談。
やはりビートルズのメンバーは
全員被写体がいいので
ただ単に写ってる写真でも
さまになるんですよねぇ〜…
そりゃ人気でるわな〜…