ホームページを見ていて
こんな経験はありませんか?
- 診療案内には「初診料3,000円」とあるのに、料金表には「2,500円」と書かれている
- 院内のチラシやパンフレットと、ホームページの金額が違う
- キャンペーン価格がそのまま載っていて、終わっているのか続いているのか分からない
小さなことに見えますが
患者さん・お客さんにとっては
大きな違和感になります。
「どっちが正しいの?」
「ちゃんと管理されているのかな?」
そんな不安や疑問を持たれてしまうと
せっかくの信頼を落とす原因になりかねません。
◆料金表は「信用のバロメーター」
料金表というのは
ただの数字の一覧ではありません。
患者さんやお客さんにとっては
「ここは安心してお願いできるかどうか」を測る
バロメーターなんです。
たとえば
同じ施術でも料金がページによって違えば
「不親切だな」「分かりにくいな」と
感じられてしまいます。
逆に
最新の料金が分かりやすく整理されていれば
「ここはきちんとしているな」
「信頼できそうだ」
と思ってもらえます。
料金表は、医院や事業の顔のひとつ。
見られている以上に
判断材料にされている部分なんです。
◆よくある「料金表の放置パターン」
実際に多いのは、こんなケースです。
- 開業当初に作ったまま、数年間ほったらかし
- 価格改定は院内だけで伝えて、ホームページは未更新
- 新しいメニューを追加したけど、料金表に反映していない
- キャンペーン情報だけ残ってしまっている
これらはすべて
患者さんに誤解や不信感を与えるリスクになります。
◆まずは「ズレてないか?」をチェックしてみよう
「料金表を作り直さないといけない?」
と構える必要はありません。
まずはシンプルに、
- 現在の料金と一致しているか?
- 他のページや紙媒体との金額に食い違いはないか?
- 古いキャンペーンや不要な情報が残っていないか?
この3点をチェックしてみるだけで
グッと安心感のあるサイトになります。
◆信頼は“小さな整合性”から生まれる
患者さん・お客さんは
あなたが思っている以上に
細かいところを見ています。
だからこそ、料金表のような
「分かりやすさ・正確さ」が問われる部分は
常に最新に保つことが大切です。
「料金が分かりやすい」
「情報がきちんと整理されている」
この印象が
そのままサービス全体の信頼感につながります。
◆ 料金表は安心の窓口
ホームページの料金表は
ただの数字の羅列ではなく、
「ここなら任せても大丈夫」という
安心感を伝える大切な場所。
逆に、少しの放置が
「大丈夫かな?」という不安に
つながってしまいます。
「最後に料金表を更新したのはいつだっけ?」
そう思った方は
この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり