「スタッフ紹介ページなんて、
患者さん向けに載せておけばいいでしょ?」
そう思っていませんか?
実はこのページ
ただの「顔見せ」ではなく
採用にも大きく効くんです。
今日はその理由と
誰でもできる工夫をお伝えします。
◆求職者は“人”を見ている
求人を探している人は
待遇や給与だけで決めるわけではありません。
「どんな人たちと働くのか?」
「雰囲気は合いそうか?」
これをとても気にしています。
そこで役立つのがスタッフ紹介ページ。
顔写真やコメントがあると
「あ、この職場なら馴染めそう」と
安心感につながります。
逆に、院長だけの写真で他が空欄だと
「なんだか閉鎖的かな?」と
不安を与えてしまうことも。
◆採用に効く“3つの工夫”
じゃあ、どんな工夫をすればいいのか?
難しいことは必要ありません。
今日からできる工夫はこの3つです。
1.一言コメントを添える
「趣味は料理です」「最近ハマっているのはジョギング」など、ちょっとした一言で親しみが出ます。
2.写真は笑顔で自然体に
証明写真のようにかしこまったものより、少し柔らかい笑顔のほうが雰囲気が伝わります。
3.働く上で大事にしていることを書く
「患者さんの不安を和らげる声かけを意識しています」など、ひとこと添えるだけで“人柄”が伝わります。
これだけで、求人票では伝わらない
「一緒に働くイメージ」が伝わるんです。
◆採用コスト削減にも
求人広告は出すだけで
数十万円かかることもあります。
でも
スタッフ紹介ページが充実していれば
「ここで働きたい」と思う人が自然と増え
応募の質が変わります。
つまり、採用コストを
抑えるうえでも効果的。
しかもこれは
すでにあるページをちょっと見直すだけ。
大きな投資は必要ありません。
◆「人」を見せることが最大の採用戦略
医院や事業所の強みは、結局「人」。
どんなスタッフがいて、どんな雰囲気なのか。
それを見せることは
患者さんへの安心にもつながり
さらに採用にも効く。
まさに一石二鳥のページなんです。
◆まずは一人から始めてみませんか?
「スタッフ全員分そろえないと…」と
思うと腰が重くなります。
でも、最初は一人からでOK。
一人紹介が増えれば
次に「私も書きたい」と協力してくれる
スタッフも出てきます。
まずは写真と一言コメント。
それだけでも十分
ページの印象は変わります。
「採用に困っている」「応募が来ても続かない」
そんな方は
一度スタッフ紹介ページを見直してみてくださいね。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり