今日は少々
専門的な内容になります。
とはいえ、
そんなに難しくないですよ!

たまたまFacebookを見ていたら
面白い記事が流れてきたので
シェアしたいと思います。

私は15年間
Web制作者として業界で
働いてきました。

それなりに歴史を
知っているのですが。

あ〜〜そうだったな!
とか
こんなことがあったな!
とか

そんな内容も含まれていました。
なかなか興味深い内容です。
よかったら読んでください。
https://princessvision.com/kr23

◆過去にいろいろあったSEOの手法

2000年以前は
タグで強調したキーワードが
そのままSEO対策になりました。

比較的簡単にできたんですね。
これがリンクスパムにつながっていきます。
アホほどキーワードを入れまくって
それが上に上がるという
今話したら「え〜〜〜」っていう
手法がメジャーでした。

ありえないwww

その後2008〜2009年になって
コンテンツファームが主流に。
低品質なコンテンツが溢れてきたので
パンダアップデートが実施されました。

「パンダアップデート」は
どんなものか知らなくても
名前は知ってる方もいるかもしれませんね。

普通に作っていたら
これに怯えることはなかったのです。

その後はちゃんとしたサイトが
正当に評価されていく流れができました。
ただ、大手が評価されやすく
規模の小さなところが評価されにくいというのがあり
これに関しては疑問視されています。

◆じゃあ今はどうなってるのか

今はとにかく
しっかりと取り組んでいるところが
正当に評価されている感じはします。

ただ、個人的に疑問なのは
多少中身がなくても
サイトを開くスピードが早いサイトは
上位に上がっていきます。

例として
レスポンシブできちんと表示されて
UIがそれなりに今っぽくて
内容が空っぽのサイトです。
(マジです)

Googleとしては
開くスピードが遅いサイトは
ユーザーに対して優しくないという
評価を出すので
それはある意味間違っていないんです。

ただ…
中身なくてもいいなんて
これはちょっとどうなんだ?
って思っています。

サイトのスピードももちろんですが
中身をしっかりと評価してほしいものです。

◆結局真面目にやるしかない

先述のSEOの記事でも
結論としては
「おいしい手法はない」
となっています。

とはいえ、
それではSEO専門家が
成り立たないので
常に手法を探しているとのこと。

それを
「SEOはある意味クソゲー」
とまとめています 笑

SEOは
まずGoogleのやって欲しいことを
理解してから成り立つもの。

SEO!SEO!と騒ぐ前に
先にコンテンツを整えてから
やるべきですね。

現在、SEO対策というものは
どのように位置付けられているのか?
ということを知ることができました。