こんにちは。
せおゆりか(廣岡ゆかり)です。

この記事を読んでいるあなたは、商売をされていると思います。
もしくは、ビジネスを立ち上げようと考えているか。
どちらかに分類されるでしょう。

今回は、私がある相談をしたときの体験をお話しします。

あることで相談をした

少し前に、とあることでメールで相談をしました。
そこは、いろいろなところで有名なところです。仮にA社とします。
(何で相談したのかというのは伏せさせていただきます)

それから、A社から鬼電がかかってきますが、タイミングが合わないので出られません。
メールでも返信が来ていたので、そこに相談内容を書いて返信しましたが、なしのつぶてです。

次の日に電話をかけ直しました。
そのときの対応があまりに流れ作業なので、気分を害しました。

結局、A社で相談をすることは断りました。
別のところに相談をすることになります。

(その別のところは対応がしっかりしていたのですが、私の根本的な解決にはならなかったので、丁重にお断りしました。これに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです)

なぜ私は気分を害したのか?

簡単です。
A社の女性から熱意を感じられなかったからです。
鬼電もメール返信もないのも困りましたが、1番の決め手は、熱量です。

そこはCMも広告もたくさん打っていて、口コミもたくさんある有名なところでした。
(ただ、Googleの口コミは正直あまり良い評価ではなかった。見るべきでした)
そこそこ実績もあるようですし、頼りになるかなと思いましたが…

電話対応した女性からは、まったく熱量を感じられませんでした。
私は電話が嫌いなのですが、その嫌なステップも踏んできているし、相談するっていうことはものすごい勇気がいることです。

ですが、その女性は流れ作業のような対応で私の相談を終わらせたので、不信感がマックスまで到達してしまいました。
仕事だし受けとけばいい、みたいな対応でした。

あなたは、相談してこんな対応をされたらどう感じますか?

熱量はすべてにおいて大事

商売というものには、すべてにおいて熱意が決め手になります。
勇気を出して相談たときに、心から寄り添ってくれたら、もうそこでその人にお願いしようという気持ちになります。

熱量というのはただ売り込むというわけでなく、相手にとって必要とされたいと思う気持ちと、相手に最適だと思ってもらうよう心を尽くすことです。

お客さんも自分のために心を尽くしてくれたら、ファンになってくれます。

私はA社の女性にその熱量が欲しかった。
そうすれば、相談を進めていたかもしれません。

大変残念です。

まとめ

熱量は商売において大きな決め手になります。

たとえば同じ商品がいくつも並んでいて、

  1. 1個500円の桃
  2. ○○さんが無農薬にこだわって作った1個800円の桃 しかもお手紙付き

だったら、どちらから熱量が感じられますか?
私だったら、無農薬の桃を選びます。

こういうことなんです。
熱量は伝わる。

こういうところまでこだわって商売をしているお店や会社は、参考にしたいと強く思います。