「昨日投稿したのに…いいねゼロ。
もうやめたほうがいいのかな?」
SNSを頑張っている方から
よくこんな声をいただきます。
確かに、反応がゼロだと
心が折れそうになりますよね。
でも実は、いいねがなくても
意味はちゃんとあるんです。
◆見られていないわけじゃない
SNSは「いいね=見られた」ではありません。
いいねを押す人は全体の1割以下
というデータもあります。
つまり
残り9割は「押さないけど見ている」人たち。
意外とあなたの投稿は
黙って読まれているんです。
「この前の投稿、役立ちましたよ!」
そんな声を突然もらった経験ありませんか?
それがまさに
裏でちゃんと届いていた証拠です。
◆蓄積される“空気感”が大事
SNSは一発勝負ではなく
積み重ね型のツール。
1回ごとの投稿に反応がなくても続けることで
「あ、この人はいつも発信している」
という安心感が生まれます。
患者さんやお客さんは
投稿を見てからすぐに
行動するわけではありません。
何度も見て、少しずつ信頼をためて
ある日ふっと「行ってみよう」と思うんです。
つまりSNSは「信頼残高を貯金する場所」。
いいねゼロでも
ちゃんと通帳に記録されているんです。
◆“やめない人”が勝つ
多くの人がSNSをやめてしまうのは
反応が見えないから。
でも、ここでやめると本当にもったいない。
続けている人だけが
気づいたときに
「あれ、前から見てたけど、やっぱりここにしよう」
と選ばれるんです。
◆小さな工夫で気持ちも楽に
もちろん、反応があると嬉しいもの。
なので、ちょっと工夫してみましょう。
・写真を1枚添える
・質問形式で投稿する
・ちょっとユーモアを混ぜる
これだけでも、反応が返ってくる確率はグッと上がります。
「いいねゼロ=意味ゼロ」ではありません。
むしろ、いいねがなくても続けられる人が
最終的にファンをつくります。
次に投稿するとき
数字よりも「今日も信頼を積み上げた」と
思ってみてください。
それだけで、SNSの見え方が変わってきますよ。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり