「うちはビジネス用途が多いからPCメインで大丈夫でしょ」
「スマホで見に来る人って若者だけでしょ?」
もし、そんな感覚で
Webサイトを作っているなら、
それは時代遅れかもしれません。
2025年現在
Googleの調査や各種アクセス解析データからも
明らかになっているのは
7〜8割のユーザーが
スマホからサイトを見ているという事実です。
◆①2025年の閲覧データ:スマホ率はもはや常識レベル
スマホ閲覧の比率は業種を問わず年々上昇し、
たとえば以下のような実例もあります
- 歯科医院サイト:アクセスの約82%がスマホ
- 個人教室やサロン:90%以上がスマホユーザー
- BtoBサイトでも50~60%がスマホからの閲覧
つまり
「ビジネスだからPC」はもはや通用しません。
むしろ
スマホから見にくい=機会損失と
考えた方が良いレベルです。
◆②スマホUIが悪いと、Googleが順位を下げる
さらに見落としがちなのが
検索順位への影響です。
Googleはすでに
「モバイルファーストインデックス(MFI)」を
全面導入しており、
スマホでの表示・使いやすさを基準に
サイト評価を行っています。
つまり
パソコンではちゃんと見えていても、
スマホでボタンが押しにくい・
文字が小さい・読み込みが遅いなどがあると、
SEO評価が落ちて検索順位に響いてしまうのです。
実際、UI改善
(例:スマホで見やすく、ボタンを大きく配置)
をしただけで、
検索順位が2〜3段階上がるケースもあります。
◆③「スマホ対応=レスポンシブ化」だけでは不十分
「ウチはレスポンシブだから大丈夫でしょ」
そう思って安心している人も多いですが、
それは“スタートライン”に過ぎません。
本当に見るべきは
- スマホでスクロールしやすい構成になっているか
- タップしやすい導線が設計されているか
- 画像が大きすぎて読み込みが遅くなっていないか
など
「スマホでの快適さ=UIの質」です。
ただ“縮んだだけのサイト”では
意味がないんです。
◆スマホで見た体験が、集客も検索順位も左右する
スマホ対応はもはや「あると便利」ではなく
無ければマイナスになる“前提条件”になりました。
- スマホからの見え方
- 表示速度
- タップ・スクロールのしやすさ
このあたりを見直すだけでも、
離脱率が下がり
SEO効果も上がる可能性が高いです。
「ウチのサイト、スマホで見やすくなってる?」と
気になる方は、一度ご相談ください。
現状のチェックから
UI改善の方向性までプロ視点で
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爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり