時代は急速に変わっています。
AIが人間を乗っ取るのか!?という勢いで
発達してきています。

ロボットもどんどん進化してきていて
人間がやるべきところを
全部代わりにやってくれていますよね。

このことに関して
警鐘を鳴らす専門家もいますが、
意外に良い効果を出している企業もあります。

◆ガストの猫型ロボットが生み出した効果

すかいらーくチェーンでよく見かける
猫型ロボット。
もう導入して何年かなぁ?

この子が導入されてから
ものすごい効果が上がったらしいです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://princessvision.com/ldd0
『「猫ロボットで効率化だ!→採用も増えちゃいました」 ガストやしゃぶ葉で導入の配膳ロボット。運営会社も驚いた“意外な効果”を聞いた』

ざっくりとお伝えすると
「省力化で配膳の力仕事が減った。
その代わり人が絶対に担当しないといけないところに
注力できるようになった」
ですね。

まず、配膳って
ものすごい体力を消耗します。
私自身ホールで働いたことがあるので
わかるんですけど
筋肉痛や腱鞘炎なんてズッ友なんですよね。
(いらんわこんな友達)

だから、こんなことには
シニアは使えない。
雇うのは中年までというのが
常識だったようですが、

今シニアの採用が増えているらしいのです。

なぜかといったら、
人が対応しないといけないところに
人材を割けるようになったから。

力仕事は猫ちゃんに任せて
人がしないといけないところは
正しく振り分ける。

これが未来の
あるべき姿だと感じました。

◆AIでも同じことが起きている

今、ChatGPTやGeminiなど
生成AIが人間の仕事を
乗っ取るんじゃないかと言われてますよね。

でも、
これも人間がやるべきことと
しなくていいことを分けると
私たちの時間を本当に大事なことに
振り分けられるんですよ。

例えばマーケティング。
リサーチは膨大な資料や
データが必要です。

実際に足を運んで
どういうお店だったりとか
そういう人間がしないといけない部分は
そのままやるんですが、

AIはデータ収集が大得意。
なので、裏付けを取るための
資料を集めてもらいます。

その資料と自分が集めた
データを合わせて
クライアントに提出する資料を作ると
ものすごい時間短縮になります。

AIはたまに嘘をつくので
嘘じゃないかどうかの検証作業も必要ですが、
それでも自分でやるよりもはるかに
楽になりますよね!

どうですか?
AIもこうやって使えば
そんなに悪いものではないと思いませんか?

◆AIやロボットと共存するために

なんでもかんでも
AIやロボットに丸投げするのではなく
人から取って変われない部分は
そのままで

省力化できる部分は
どんどん振り分けていく。

どんなものも使い方次第。
私たちは今
大事な岐路に立たされているのでしょう。

AIやロボットと仲良く暮らすために
頭を使っていきたいですね!