こんにちは!
せおゆりか(廣岡ゆかり)です。

水曜日、
2週間ぶりに乗馬へ行きました。

ようやく涼しくなったので
サマータイム制は終わりました。
本当に長かった…

普通だったら9月なかばには
通常通りに戻るんですけど。
今年は本当にロングサマーですよ。
春と秋が長いのは大歓迎ですが
夏だけはちょっと勘弁です。

◆馬に乗り方を教えてもらう

馬に乗り始めて
もう10年になります。
驚きですよ。

まだまだ乗るのは下手くそで
お手入ればかりうまくなっていきます 笑
少しだけ具合が悪いとかわかるようになりました。

今回乗った馬は
本当にいい馬です。
指示を簡単に出すだけで
すぐに動いてくれます。

(これは言ってはいけないのですが
当たり外れはあります。
この馬は当たりです)

こういった馬に乗っているときは
ほぼ馬に任せています。
馬なりというやつですね。
スピードのコントロールと
馬間距離(馬と馬の間の距離のこと)
さえ気をつけたら大丈夫。

いい馬に乗っている時ほど
自分のフォームや
どういうところを気をつけたらいいのかを
しっかりと直す時間にしています。
馬に教えてもらってばかりです。

こういったいい馬がいるからこそ
私も楽しく乗ることができています。
馬に感謝です。

そして、
いい馬に乗ったときは上手く乗れた気になるので
気分よく帰れます 笑

◆すべてに心を向ける

馬は馬としてしか生きてません。
だから、人間が馬に合わせないと
いけません。

馬が困ってることや嫌がっていることは
何かとか
そういうことをしっかりと把握しないといけません。
(時間より前のご飯の催促は無視します)

今ならサシバエやアブが出てくる時期なので
めっちゃ嫌がります。
しっかりと虫除けスプレーをふってあげます。

馬のちょっとした仕草などで
いろいろわかってくるので
しっかり観察しないといけません。

こうやってしっかりと心を向けていると
必ず自分に返ってきます。
この瞬間は本当に嬉しいです。

◆人間相手でも同じ

目の前に起きる出来事で
嫌なことって絶対あると思うんです。

それも、反面教師とか
今後の自分に起きるかもしれないことに
置き換えることってできますよね。

私は馬でそれを学びました。
すべては教師です。

仕事でも困ったことがあったら
どう打開していくか。
直すべきところはどこか。

全ては自分の教師です。
そう考えると、嫌なことも多少は
面倒見られると思いませんか?

なんでも嫌な気持ちで対応するより
どんなものも自分のためにあるという気持ちで
対応する方が
自分のためになるような気がします。

喜んで…とまではいきませんが、
気持ちよく生きていきたいと感じました。