今いろいろ勉強をしています。
その中で、過去を思い出す、というワークを
やっています。
思い出す中で
「こんなことあったのに忘れてた」
ということがあったので
シェアします。
◆イギリス人美女に会った話
私が高校生だった時、
ESS(English Speaking Society 英語サークルのこと)
に途中入部しました。
(それまでは演劇部に
入ってたのですが、
あまりに興味がわかないのと
部員が少なすぎてすぐにやめました)
英語を学びたいとか
もっと研鑽したいとか
そんな高尚な理由じゃないんですよ。
海外の先生を招いて
生の英語に触れるという取り組みを
していたのですが、
その一環で来ていた
イギリス人の先生があまりに
可愛かったので入部したのです。
はい。
下心満載の女子高生ですw
この先生、
ヴィッキー先生というのですが
めちゃ美人で顔が小さくて
芋っぽいクラスメイトを見ていた
(自分を含む)
私にとっては
大変なカルチャーショックでした。
ただこの先生、
イギリス人なんです。
まあまあ面白いです。
皮肉はめちゃ得意で、
手作りの紙芝居を作ってくれた時も
なかなかスパイスの効いた日本昔話を
創作してくれました。
めっちゃ笑いました。
そして、
味覚がおかしいという点も
あげておきます。
手作りのスコーンを作ってくれたのですが
それがあまりにまずくて
びっくりした覚えがあります。
高校生だった私はまだイギリス人が
メシマズ人種だということを
知りませんでした。
衝撃のまずさです。
今まで生きてきた中で
ヴィッキー先生のスコーンと
パクチーと臭豆腐が
三大まずい料理になってしまいました。
先生ごめん…
でもどうやったらここまで
まずいスコーンが焼けるのか
逆に知りたい…
他にも、先生はネタに
困らない人でして。
ものすごい雑なんですねw
コーヒーを職員室で飲む時
マドラーが見つからないと言って
ボールペンで混ぜていたという話を聞き
なかなかファンキーな人だという
印象を持ちました。
他にもいろいろあったのですが
とにかく見た目に騙されてはいけないと
思いましたw
◆文化の違いを知るきっかけに
このヴィッキー先生は
人物的にはなかなか面白く
外国人と触れ合うのは
楽しいな!と思いました。
ちなみに、ヴィッキー先生と
ルームシェアしていた
メリッサ先生は
もう少しまともだった気がしますw
ちなみにアメリカ人でした。
狭い日本、しかも高校という
狭小な視点しかなかった私に
世界というものを
実感させてくれる出来事でした。
ただ、この後
海外に旅行へいくことはなく、
海外へ行くのは20年以上後になります。
◆文化に触れるということ
初めて海外に出た時も
さまざまなカルチャーショックを
覚えましたが、
それよりもこの
イギリス人のヴィッキー先生に
会った時が
一番カルチャーショックでしたね。
いろいろ情報量が多い先生で
面白かったですw
本人は至って真面目なんですよw
高校にいたときに
もっと広い視点を持った方が
楽しかっただろうな〜と
振り返っていました。
今その分
たくさん広い視点を持って
動いてますからね!
取り戻してます。
自分以外のモノ・人に
触れ合う大事さを
思い出せました。