こんにちは!
せおゆりか(廣岡ゆかり)です。

4月になり、気候も随分
変わってきましたね。

3月下旬に済州島へ行った時は
4日のうちの後半2日が
死ぬほど寒くて
雨も降って
もう泣きそうでした。

これは多分パートナーのせいです 笑
旅行へ行くと必ず天気が悪くなるんです。
1番やばいエピソードを二つばかり。

『カラカラでスキーができない冬の長野に
行った途端に大雪が降った』
『8月末の鹿児島、帰りの飛行機が飛ぶときに
台風が直撃』
勘弁してほしいです。

4月っていいですよね!(半分やけくそ)
出かけても雨が降らないように
祈るばかりです!

◆衣替えの時期!

先週から少しずつ衣替えをしています。
今日でほぼ完了しました。

私の場合、そこまで大げさに
することはないのですが。
だいたいこんな感じです。
・玄関を夏仕様にする
・靴を入れ替える
・加湿器をしまって除湿機に入れ替える
・カーテンを春夏物にする
・服を入れ替える
・いらない冬物をクリーニングに出す

1番面倒なのはクリーニングかな…
あとは加湿器のお手入れ。

服はあまり持たないようにしているので、
そんなに入れ替えるものはありません。
結局トータル1時間ほどで終わりました。

服を入れ替えたりカーテンを替えたりするのは
本当に心がウキウキと踊ります。
季節が変わると嬉しくなります。

今年は花粉症も怖くないし!
春を存分に楽しんでおります。

◆季節を楽しむ心

日本には、昔から季節を楽しむ習慣がありました。
・目で楽しむ
・耳で楽しむ
・口で楽しむ
・手で楽しむ

素敵ですよね。
さまざまな楽しみ方があると
昔の本などでも教えてくれるし、
伝統文化や習慣でも教えてくれます。

衣替えは、平安時代から続く風習です。

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「衣替え」はもともと中国の風習で、旧暦の4月1日に冬服を夏服に、10月1日に夏服を冬服に着替えていたことを指していました。日本に伝来したのは平安時代の頃で、中国と同様に年2回、夏と冬の装束を入れ替える貴族の間だけの行事でした。

江戸時代になると、衣替えは年4回に増え、江戸幕府は季節の衣で出仕(しゅっし※)することを制度化。年4回といっても、当時の人々がみな季節ごとの着物を持っていたわけではありません。季節が変わると手持ちの着物をほどいて、次の季節用に仕立て直し、生地の傷みを抑える虫干しも行います。手持ちの衣装を複数の季節で、しかも何年も着るために、衣替えは必要な行事だったのです。

出典:文化|「衣替え」 平安時代から続く、ものを大切にする文化 世田谷自然食品
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昔は特に、暖房や冷房がなく、自分自身の
知恵と工夫で季節を乗り切らないといけません。
だから、これは必要な風習です。

これが今にも残っており、
また季節の入れ替わりを楽しめる
よい機会になっていますよね。

昔からの風習って素晴らしいです。

◆邪魔くさいと思わず、楽しむ

この衣替え、超邪魔くさいと思っていた
時期がありました。

「なんで服入れ替えて
クリーニングもってかなあかんの?
超邪魔くさい」

って思っていたんです。
罰当たりです 笑

ですが、見方を変えると、
季節を迎え入れる大事なことだと
気づきました。

見方って本当に大切。
楽しむ気持ちを持ちたいなら、邪魔くさいことも
どう楽しむか?

生きるってこんなことの繰り返し
なんだと思います。

誰にも負けないくらいの
雑な性格の私も
こういう切り替え方法を覚えられたのは
本当によかったと思います。

人生を楽しむなら、
嫌なこともいいことに切り替えたいですよね。

◆仕事も同じ!楽しむ心を持つ

昔は、仕事はお金をもらうために
いやいややるものだと思っていました。

これではモチベーションなんて
上がりませんよね。
給料日以外は地獄です。

ですが、自分のためではなく
人を喜ばせるためにするのだったら
仕事の見方は変わります。

人が喜ぶにはどうすればいい?
接客ならこうする。
ホームページ制作ならこうする。
ものづくりならこうする。
などなど

相手が喜ぶためにできることを
考える方がよほど
楽しいと思います。

仕事は、一生ついて回ります。
これを地獄とするか、天国とするか。
それはあなたの考え方次第ですよね。

私も、そう考えるようにしたら
気楽にできるようになりました。

もちろん、ミスは許されませんが、
試行錯誤するのは大事です。
試行錯誤をしたうえでの失敗なら
許してくれます。

おおらかな、気楽な気持ちで
仕事をすると、おのずとお金は
増えていきます。

仕事も、仕組みがうまくできてますよね。

◆まとめ

長い人生、邪魔くさいことも
多々あります。

それをいかに楽しんでやり切るか
邪魔くさいと言っていやいややるか

人生ってその選択の繰り返しだと思います。

私は、邪魔くさいと思わないように
できるだけ楽しんで過ごしたいと
考えます。

こういうことが楽しめなくなった時は
改善方法があるかないか、
しっかりと調べるのもいい機会だと思います。