このメルマガを送る8日は
成人式ですね!
成人されたお子様、親戚がいるあなた、
おめでとうございます!
こういう記念日を大事にした方がいいと
今更気づいた私ですw
(高校時代はほぼぼっちだったので
あまりいきたくなかったんです)
記念日は自分のためでもあるけど、
親のためでもあるんですよね。
本当に後悔です。
でも記念の写真は撮りました。
今よりめっちゃデブで不細工ですw
もう見たくないですw
◆選択肢の多さは正義か?
私が高校生の時代、
インターネットはほぼありませんでした。
探す方法がほぼ図書館くらい。
インドアで行動力がまったくない
学生時代でしたから、
何をするにも考えが浮かびませんでした。
これは本当にもったいない。
時間の無駄遣いです。
もっと足使えよ〜って
今なら思います。
では、今はどうか?
スマホやPCが各個人にあり、
調べるのは本当に楽ちん楽ちん。
気になったらすぐに解決。
(そうではないこともありますけどね)
今は昔と違い、
選択肢は無限にあります。
自分が気になることは
一通りやることができます。
だけど、
今の若者はこれをうまく
活用できてるのかな?
とふと疑問に思うことがあります。
選択肢が多すぎると
逆に選ぶのが大変になってきます。
実は、
これってマーケティングでも
実証されてるんですよ。
◆『ジャムの法則』というものがある
『ジャムの法則とは、検討できる選択肢が増えると逆に選択が難しくなるという法則のことです。
1995年にコロンビア大学に所属するシーナ・アイエンガー教授により発表されました。』
参考:https://princessvision.com/jam
ジャムの種類をたくさん販売するのと、
絞って販売するのと。
どちらがたくさん売れるか?
こういう実験をしました。
どちらがたくさん売れたと思います?
たくさんの種類が
あった方が売れると思いますよね。
でも…
答えは…
…
…
…
種類が少ない方が
たくさん売れたんです。
これは驚きでしょう!
種類が多すぎると
買う方が迷いすぎて
「ようけありすぎて選べんしもうええわ」
ってなってしまうんです。
これって機会損失ですよね。
だから、
吟味できるくらいの選択肢で
販売する方がいいんです。
たくさんある選択肢は
けっこう困るということです。
◆まとめ
今の若者は
選択肢が多すぎて
苦しんでいるような気もします。
もし、選択肢が多いと感じるなら
まずなんでもやってみたらいいと思います。
そうすることによって
自分に向いてるかどうかが
わかります。
接客業もそうだし、
工場の仕事もそう。
牧場バイトもそうですし
飲食店もそう。
なんでもやってみたら
いいんです。
自分に向いていることが
絶対にわかってきます。
そうすることで
選択肢を少しずつ
狭めることができます。
私たちも迷った時は
試せる範囲で試してみて
合うかどうかを調べてみたら
いいと思います。
意外なものとの出会いが
あるかもしれませんよ。