「SEOって、結局今でもやる意味あるの?」
「最近はSNSや広告の方が強いでしょ?」

そんな声をよく耳にします。

確かに、検索結果の表示は変わったし
AIも発達したし
Googleのアルゴリズムも年に何度も変わっています。

でも、結論から言えば
昔も今も
SEOでやるべきことの本質は
何ひとつ変わっていません。

◆15年前のSEO対策

会社員時代
私はあるWebサイトを作成しました。

そこでやったことは

  • 競合調査
  • お客さんが知りたいことを調査
  • 足りないコンテンツは何か?
  • 問い合わせまでのルート作成

です。
やってることは今と変わりません。

これが結果として
欲しいキーワードで1位を獲得して
キャンセル待ちがでるほどの
人気店になります。

◆SEOって結局なんなの?

SEOとは結局
「検索ユーザーの役に立つ情報を
わかりやすく届ける」こと。

  • 誰のどんな悩みに対して
  • どんな答えやヒントを
  • どうすれば気持ちよく届けられるか?

それを考え抜いたサイトや記事は、
昔も今も、そしてこれからも評価され続けます。

ところが最近は
小手先だけで何とかしようとする人も
多くなってきたと感じます。

  • キーワードをとにかく詰め込む
  • AIで一気に記事を量産する
  • 外注記事でとりあえずページ数を稼ぐ
  • 被リンクを買って順位だけ上げようとする

もちろん
こうしたテクニックは
“一時的に数字が動く”こともあります。

でも、それが
検索ユーザーのためになっていなければ
意味がありません。

Googleもユーザーも
そこはもう見抜いています。

◆私がやってるSEO対策

私がSEOで重視しているのは
今も昔もシンプルです。

検索意図の把握
 → どんな悩みで検索してきたのか?
正しい答え・導線を設計すること
 → 情報だけで終わらず、次の行動にスムーズにつながっているか?
“読まれる・共感される文章”で書くこと
 → 情報ではなく、“伝わる体験”になっているか?

この3つを丁寧にやるだけで
SEOは今でもしっかり結果を出せます。

そして大事なのは
SEOは「コツコツ積み重ねるもの」だということ。

  • すぐに順位が上がらなくても
  • 半年アクセスが伸びなくても
  • 評価されるのに時間がかかっても

ちゃんと“ユーザーの役に立っているサイト”は
遅れてでも必ず結果がついてきます。

焦って小手先で回すより
正しい道を地道に進む方が
最終的には強いんです。

これからのSEOは
もっと人間的で、もっと信頼が重視される
方向に進むと思っています。

だからこそ
「ちゃんと考えて、ちゃんと届ける」姿勢が
大事だと思っています。

「SEO、何から見直せばいいかわからない」
「頑張ってるのに順位が上がらない」

そんなときは、基本に立ち返るのがおすすめです。

ご希望があれば、現在のサイトを拝見して、
「小手先になってないか?」を
一緒にチェックすることもできます。

お気軽にご相談くださいね。