「SNSはフォロワーがたくさんいないと意味がない」
そう思っている方、いませんか?
でも実は
フォロワーが100人以下でも
いいねやコメントが集まる投稿は
ちゃんと存在します。
むしろ
フォロワーが多いのに
誰も反応していないアカウントより
ずっと生きてるSNSなんです。
では、その違いはどこにあるのか?
今日は
「フォロワーが少なくても反応がある投稿の特徴」を
ちょっと軽めに、でも大事なポイントを
お伝えしますね。
◆「投稿=プレゼン」ではなく「投稿=雑談」
まず大前提として
SNSの投稿はプレゼンではありません。
パワポを開いて「当社の強みは〜」なんて始めると
誰も聞いてくれませんよね。
SNSはもっと雑談に近いんです。
友達とのおしゃべりで
「昨日こんなことあってさ〜」と話すように
自然体で書くと共感が集まります。
「うちの施術ベッド、実は寝るとすぐに爆睡する患者さん多いんです(笑)」
「スタッフみんなコーヒー好きで、休憩室はカフェ化してます☕️」
こういう小ネタの方が
「分かる〜!」「私も!」と
コメントが来やすいんですよ。
◆反応がある投稿の3つの特徴
では具体的に
どんな投稿が反応を呼ぶのか?
大きく分けて3つあります。
① 「あるある」を書く
→ 「子どもに“歯みがきしなさい”って言うと、なぜ自分は急に眠くなるのか…?」
→ 読んだ人が「あるある!」と心の中でつぶやく投稿は反応がつきやすいです。
② 「裏側」を見せる
→ 治療や施術のビフォーアフターだけじゃなく、準備中の風景やスタッフの笑い話も人気です。
→ 「こんな雰囲気の場所なんだ」と分かると、一気に親近感が増します。
③ 「小さな学び」を届ける
→ 「歯ブラシは力より“角度”が大事」
→ 「肩こりは“姿勢より呼吸”も影響する」
専門家としてのミニ知識は、読者に“役立った!”と思わせてくれます。
この3つを織り交ぜるだけで
フォロワー数が少なくても
「あ、この人の投稿はつい見ちゃう」
と思われやすくなるんです。
◆SNSに挑戦したくなる考え方
「でも私、文章書くの苦手だし…」
「ネタなんてないし…」
そんな声もよく聞きます。
でも大丈夫。
SNSはうまく書く場所ではなく
共感をつくる場所。
完璧な文章より
ちょっとした失敗談や日常の一コマの方が
反応は集まります。
こんな投稿だったら
すごく人間味があっていいねが集まりますよ。
『患者さんに「先生、その髪型ちょっと若いですね」って言われて微妙に褒められたのか悩んでます(笑)』
◆「小さな輪」を楽しもう
フォロワー数はあくまで数字です。
大切なのは
目の前にいる数人のフォロワーが
「この人の投稿好きだな」と思ってくれること。
100人のフォロワーに対して
毎回10人が反応してくれる。
それって
1万人いて誰も反応しないアカウントより
ずっと価値があるんです。
だからこそ、フォロワーの数にとらわれず
小さな輪を楽しむSNSを始めてみてください。
最初は
「今日はお天気がよくて気持ちいいです」でも十分。
まずは投稿する習慣が一番大事ですからね。
「私も挑戦してみようかな」
そう思えたら
ぜひ今日の一言から始めてみてくださいね。
爆速仕組み化Webコンサルタント
廣岡ゆかり