おはようございます。
せおゆりかです。

今日は別の仕事で使用している、メールソフトのサンダーバード(Thunderbird)についてです。

少し前に、WindowsからMacへ設定を移動させたときにめっちゃ困ったことが起きたので、それについてメモします。

Macでパスワードが保存できない

設定の移動はびっくいするくらい簡単でした。
(また記載しますね)

Googleとかとは桁違いのラクさ。

だけど、設定を移動したら以前と同じように使えるはずなのに、パスワードを毎回求められる・・・

起動のたびにそんなんさせられて、送信のたびに入力させられてたらものすごい時間のロスです。

原因がわからず、2週間近く悩んでいました。

セーフモードで起動したら、普通にパスワードは保存されてるんだよなぁ・・・

プロファイルフォルダも新しく作ったけど、まったく意味なかったし・・・
どうすれバインダー(死亡)

けっこう同じ悩みを持っている人は多い

設定を移動して、パスワード保存ができなくなったという記事は上がっていますが、どれも解決には至りません。

多分、設定ファイルに何か入ってるんだと思うんだけど、それがどれかわからん・・・

ですが、血眼になって探していたら、あったんですよ!解決方法!

pkcs11.txtってなんだよ!

この記事です。

この中に記載されているpkcs11.txtというファイルを削除したら、パスワードが保存できるようになりました!

置き場所は、移動してきたプロファイルフォルダの中です。

ファイルの中身は

# Windows
parameters=configdir='sql:C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Roaming\\THUNDE~1\\Profiles\\プロファイル名.DEF'

プロファイルの置き場所?
それの指定だと思います。

OSをまたいだら、これを一旦削除しないとプチ不具合になるということですね。
めっちゃ大切。

WindowsとMacだったら置き場所は違うから、そりゃ動かんわ・・・
新しいプロファイル作っても、指定場所が違うから全く意味がない。

というわけで、現在は気持ちよく動いています。

まとめ

サンダーバード(Thunderbird)は、昔のOutlookExpress(ふっるいな〜知ってる人はそこそこの年齢だとおもわれる)に似た見た目で、大変使いやすいです。

しかも、複数のメールアドレスを管理するのも大変簡単。
どのOSでも使えるのも強みですね。

だけど、こういったOSをまたいだ問題というのも起こるのは必然ですね・・・

もし、パスワード保存で悩んでいる方がいたら、ぜひお役立てください!