最近、ありがたいことに
いろんな方とお話しする機会が増えました。
私自身
人とのご縁が財産だと感じているので
「こんな方を紹介してもらえませんか?」と
お願いすることも多いです。
その一方で
逆に相談を受けることもあります。
◆自分のことは、自分ではわからない
「今やっていることを
どう言葉にすればいいのか分からない」
「こういう活動を始めたいけど
どう発信していけばいいの?」
そんなふうに
“想い”や“強み”をどう伝えればいいか
悩んでいる方は本当に多いです。
そこで私がよくお手伝いするのが
その方の想いを“言語化”すること。
実はこれ
Webサイトを作るときにも
同じくらい重要な工程です。
よく「ホームページが必要」と言われますが
単に綺麗なページを作るだけでは意味がありません。
なぜなら
「誰に」「何を」「どう届けるのか」が
はっきりしていないと
見た人の心には残らないからです。
でも
自分のやっていることを
自分で言葉にするのって
すごく難しいんですよね。
だからこそ、私は
「この人が本当に伝えたいことは何だろう?」
「どんな背景があるんだろう?」と
対話しながら引き出していきます。
そして
「こうしたら、あなたの強みとして伝わりますよ」
「この切り口なら他と差別化できますね」と提案すると…
ほとんどの方が
「それ、まさに自分がやりたかったことです!」と
驚きと納得の表情をされます。
それは決して
私が魔法のような言葉を
使っているわけではありません。
ただ、その方の中にすでにある“価値”を
少し外側から見て
適切なカタチにしてあげているだけなんです。
Webサイトづくりでも、同じです。
あなたが今まで積み重ねてきたこと
当たり前にやっていること。
それを
言葉とデザインで見える化できれば
それは唯一無二のコンテンツになります。
人は、“見えるもの”を通して判断します。
でも、“本当に価値のあるもの”は
最初は見えにくいものだったりもします。
だからこそ、誰かに伝えるために
まずは「言語化」から始めてみませんか?
それができた瞬間から
あなたの仕事はぐっと伝わりやすくなりますし
Webサイトも意味のある『集客装置』になります。
「自分らしさをどうやって
表現すればいいか分からない」
そんなお悩みがあれば
いつでもご相談くださいね。
きっと
あなた自身も気づいていない“武器”が
見つかるはずです。