先日、アップしたツイートです。
某ラジオで「以前のようにお酒飲みまくれて集団で集まりたい」と言ってたけど、完全にそちらに戻るのは難しいだろうな
— せおゆりか@PrincessVision (@seoyurika) December 22, 2021
前行ってた雀荘の近所の居酒屋チェーンが、同系列のカフェに変わってたので時代の流れは容赦ない
個人的には🍶やめたので喫茶店が増えるのは嬉しいけど
コロナが落ち着いて逆に居酒屋がオープンしているという例もあるのですが(私の近所でも先月からオープンしてる…ちょっと驚き)、閉店しているところが多いですね。
1番の稼ぎ頭であるお酒が提供しにくいとなると、どうにもこうにも営業しにくい…というところでしょうか。
コロナで変わりつつある社会
家で仕事をしている引きこもりな私でも、本当に変わってきていると感じます。
今までだったら通っていたミナミのカジノバーにも通うことが全くなくなりました。
バーですしリスクの方がはるかに高い…と感じます。
多分、私と同じように感じている人が多数いると思います。
狭い居酒屋で病気をもらうより、家でゆっくりして飲む方が気も楽です。
あと、飲んですぐに寝られるというメリットも大きいですよね。
会社でも変わりつつある
12月は忘年会のシーズンですが、昨年に引き続き開催しない会社が9割を超えるらしいです。
うん、まぁそうでしょうね。
会社で感染者が出たら、クラスター発生する可能性もあるし、しかも濃厚接触者で2週間隔離で出社できないリスクも負うわけですから、しないに越したことはありません。
飲酒が悪いわけではないんです。飲み方が悪いんです。
一人一人が気をつけたらいいんですが、お酒は気が緩むところがありますから、それは難しいですよね。
それだったら、開催しないほうが絶対に賢いです。
(残りの1割はどうなんだ…?まだ集まろうとするの?ちょっとどうなんだろう…)
飲食店の生き残り方法は?
9割もの企業は、生き残るために忘年会をやめました。
となると、飲食店は1番の書き入れ時に大打撃を喰らうわけです。
でも、これってこうなるって薄々わかってたことですよね?
生活習慣が変わってしまうと、人は元の生活に戻ることは難しくなります。
マスクはしばらく手放せないし、集団で知らない人間が集まるとリスクが跳ね上がる。
怖がって人は行かなくなります。
だけど、飲食店はそうも言ってられません。
私なら、こうするかな。
飲食店や居酒屋が生き残る方法として、以下の方法が挙げられると思います。
- 営業時間を変える
- 提供商品の単価を上げる
- テイクアウト商品を作る
- 営業形態を変える
- 限定商品を作る
簡単ではないと思いますが、できないことはないものばかりです。
1 営業時間を変える
17時オープンでは、遅すぎると思います。そもそも、宅飲みに流れている可能性が高いので。
11時オープンがいいですね。
ランチとテイクアウトのお弁当の販売を始めます。
単価は多少下がることは否めませんが、仕入れる商品を絞ってしまうと、リスクはかなり下がるでしょう。
2 提供商品の単価を上げる
これは以前から思っていたのですが、単価が低いのも経営に響いてるのではないでしょうか。
それだったら、思い切って単価をアップさせる。
商品数を絞り、質の良い商品の提供を心がける。
チェーン店では難しいのかもしれませんが、ひとり経営の居酒屋ならなおのこと、可能な手法です。
3 テイクアウト商品を作る
色々なお店を見ていると、今はテイクアウトが全盛期だと強く感じます。
今まで絶対テイクアウトなんてしなかったハンバーグ店でもテイクアウトのお弁当を作り出してますから。
それだけ、これまでの商売形態ではやっていけないくらい売上が下がっているということでしょう。
となると、あなたのお店でまだやっていなければ、早速テイクアウトをやるべきです。
意外と、待っているお客さんはいるんです。
お店で食べてるアレを家でも食べたいなと考えているんです。
どうすればうまくテイクアウトできるか?そこをどうするかはあなたの腕の見せ所ではないでしょうか。
4 営業形態を変える
これが一番厳しいかもしれません。
最初に掲載したTwitterにもあるとおり、居酒屋から喫茶店に模様替えをしたチェーン店のように、まったく変えてしまう。
居酒屋が難しいのでしたら定食屋に変えるというのも一つの方法だと思います。
方法はいくらでもあります。
5 限定商品を作る
2と少々かぶるのですが、1日限定5組様のみご提供の特別コースや限定10セットの高級なメニューを作る。
これなら確実に単価を上げることができます。
そのついでに、さまざまなサイドメニューを提供することにより、売上を孵化することができますよね。
やはり、客単価を上げるなら、メニュー自体を変えるのが1番の近道です。
まとめ
たくさんのお店が閉店していっているのは、見ていて本当につらいです。
確かに、生活は厳しいし経営も厳しかったのかもしれません。
ですが、生き残っているお店があるのも事実。
他店がどうしたのかという情報は、調べれば意外と出てくるものです。
これ以上、悲しむお店がなくなるといいなぁと祈ります。